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平成25年3月定例市議会招集あいさつ
掲載日:2013年2月27日(水)

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 本日ここに、平成二十五年三月定例市議会が開会されるに当たり、所信の一端を申し述べますとともに、平成二十五年度予算案の提案理由の概要を申し上げます。

 

 国内経済は、一月二十三日に政府が発表した一月の月例経済報告によりますと、景気の現状について、自動車の生産等が持ち直し、国内外の販売も回復基調にあるとして「弱い動きとなっているが、一部に下げ止まりの兆しもみられる」と、昨年五月以来、八カ月ぶりに上方修正致しました。
 先行きにつきましては、輸出環境の改善や政府の緊急経済対策の効果を背景に、再び景気回復へ向かうことが期待されると指摘し、その上で海外景気の下振れが、我が国の景気を下押しするリスクに警戒感を示しています。

 

 さて、勝山市におきましては、今年も二月二十三日、二十四日の両日、奥越地方に春を呼ぶ勝山左義長まつりが盛大に開催され、二日間で約十万人の人出でにぎわいました。今年も、勝山市と広域観光などで交流のある加賀市、あわら市、永平寺町の市長・町長や他の近隣自治体の関係者をお招きし、「勝山さぎっちょまつり」を堪能していただきました。
 また昨年四月に「勝ち山おろしそば」観光特使を引き受けていただいた中尾彬、池波志乃ご夫妻も、プライベートでお越しになり、中後区のふれ太鼓の見物から始まり、各区の櫓(やぐら)を案内しました。初めて見る左義長囃子の楽しさと、絵行灯や作り物の文化性の高さなど、勝山市の歴史と伝統の深さなどに話が及び、蕎麦だけではない勝山市の魅力に触れて関心深い様子でした。また今後テレビ等を通して勝山市の魅力を紹介していただくことを期待したいと思っています。

 

 次に、勝山市、福井市、敦賀市等を中心に撮影された映画「恐竜を掘ろう」が二月二十三日から福井県で先行上映され、全国上映も三月三十日から東京有楽町スバル座などで始まる予定となっています。
 さらに四月、五月には、さだまさしさん原作の小説「サクラサク」をベースにした映画のロケが木根橋集落と、えちぜん鉄道発坂駅・保田駅間で行われる予定を聞いています。この映画はすでに実績のある田中光敏氏を監督に起用し、大手出版社である幻冬舎が全面的にバックアップして、来春、全国ロードショーを行う予定で、昨年末監督から勝山市で撮影したい意向の話があり、春の美しい勝山の風景が全国の人々の目に触れることを楽しみにしております。
 このように勝山市を舞台に映画が作られることは、全国に向けて勝山市を紹介し、誘客する絶好の機会であることから、当市でのロケ等をバックアップすると共に、市民とも交流していくために先般、市内有志によるフィルムコミッションを設立したところであります。

 

 次に中学校の再編について申し上げます。
 勝山市の小中学校の望ましいあり方については、平成十八年度に取りまとめられた検討委員会の報告に基づき、市の学校再編案を示しながら、様々な形で幅広く市民の皆様のご意見を聴いて参りました。そして昨年は、保育園・幼稚園・小学校・中学校の保護者の皆さんとの意見交換会を重ね、これからの中学校のあり方についての真剣な議論を通じて様々なご意見や提案をいただきました。現在、教育委員会において、それらの意見を総括しながら、改めて中学校の現状と今後の見通しについて分析・検討を行っているところであります。
 この後は、そうした作業を踏まえ、これからの子ども達にとってどういう形の教育環境が最も望ましいかを基本として、できるだけ早く妥当な考え方をまとめ結論を得たいと考えております。

 

 次に今年度も勝山の次代を担う小・中学生や若者が、全国の舞台ですばらしい活躍をみせてくれました。
 昨年夏に行われた全国中学生バドミントン大会女子シングルスの部で優勝した勝山南部中学校三年生の山口茜さんはもちろん、本市出身の大学生、宇田崇二(たかつぐ)君は先日行われた第六十八回国民体育大会冬季大会クロスカントリー成年男子Aで見事初優勝を飾り、冬季国体での県勢優勝は一九八九年の成年女子二部以来二十四年ぶりという快挙を成し遂げました。
 また弟の勝山高校二年生の宇田彬人(あきひと)君は、全国高校スキー大会クロスカントリー十五キロフリーの部で福井県勢初の優勝に輝き、石井翔子(しょうこ)さんは、全日本学生スキー選手権大会クロスカントリー十キロフリー女子一部で優勝しました。
 さらに、荒土小学校四年生の木田優斗(ゆうと)君、成器南小学校四年生の中村舜(しゅん)君は全国バドミントン選手権大会四年ダブルスで準優勝、また、社会人の永下尚也(なおや)さんは国際クラス別肢体不自由者卓球選手権大会でダブルス優勝、同じく社会人の鈴木大将(だいすけ)さんは高松宮記念杯近江神宮全国歌かるた大会で優勝するなど、スポーツや文化の幅広い分野にわたる勝山の次代を担う小・中学生、若者たちの活躍は、「小さくてもキラリと光る誇りと活力に満ちたふるさと勝山」を全国に発信し、勝山市民の自信と誇りにつながる快挙であり、心からの拍手を贈ります。
   
 次に、中部縦貫自動車道は長野県松本市を起点に大野市勝山市を経て福井市に至る約百六十キロメートルの高規格幹線道路であり、平成二十一年の上志比ICから勝山IC間の供用開始に引き続き、この三月二十四日には勝山ICから大野IC間の約七.八キロメートルの開通が決定しており、災害時における信頼性の高い交通路の確保及び地域間の連携強化が期待されます。
 また、地元の機運を盛り上げていくため、開通記念としてハイウェイウォーク等により、住民参加型のプレイベントを実施いたします。
 今後は、福井国体に向け北陸自動車道への接続、さらには中部縦貫自動車道の早期の全線開通を関係機関に強く働きかけていきます。

 

 次に、市民の長年の夢である新体育館建設は、今年度において、基本計画に基づき長山公園区域の変更により、新体育館建設を含めた公園事業認可を得ることができました。これを受け、地権者の皆様の深いご理解のもと、用地確保を完了させるとともに並行して基本設計業務を進めているところです。その成果については、本議会において説明し、しかるべき時期には、市民の皆様に公表したいと考えます。
 引き続き来年度には公園事業として、いよいよ本格的な工事に着手し、新体育館の実施設計や敷地内を横断する勝山大用水の移設工事、調整池を含めた敷地造成工事、及び国道との交差点改良工事を行います。
 また、より安全で安心な公園エリアとするため自然観察ゾーンにおいて、土砂災害を防ぐ為の堰堤整備工事、調整池を含めた雨水排水施設整備工事を行います。
 国の予算等にも関連しますが、体育館本体建設工事は平成二十六、二十七年度に行い、平成二十八年度オープンを目指します。

 

 それでは次に、平成二十五年度当初予算の概要について申し上げます。
 国は、平成二十五年度予算編成基本方針において、日本経済再生に向けた取り組みの更なる推進を最重要政策として位置付けました。安部首相は施政方針演説で「強い経済は、国力の源泉であり、強い経済の再生なくして、財政の再建も、日本の将来もない」との経済再生に取り組む強い意志を国民に示し、そのため、これまでのいわば「縮小均衡の分配政策」から「成長と富の創出の好循環」へ転換させるとし、具体的には、アベノミクスと言われる、大胆な金融政策、機動的な財政出動、民間投資を喚起する成長戦略を三本の矢として政策を展開し、長引く円高・デフレ不況から脱却し、イノベーションや新しい事業の創出を図って、雇用と所得が拡大する強い経済を目指すとしています。この経済再生への戦略展開によって、円安株高が進行し、経済環境に好転のきざしが見えてきています。
 政府は、その第一弾として、本年一月十一日に、「日本経済再生に向けた緊急経済対策」及びこれを実行するための平成二十四年度補正予算を編成し、続く平成二十五年度予算を、大型補正予算と一体的なものとする、いわゆる「十五カ月予算」として、切れ目のない経済対策を実行し、景気の底割れの回避とデフレからの早期脱却及び成長力の強化を図るとしました。
 政府が打った緊急経済対策によって、雇用と所得を拡大し、地方経済を回復することが、現下におけるわれわれ地域行政の喫緊の課題であるという認識のもとに、勝山市の新年度予算を編成しました。すなわち、公共料金の値上げを一切することなく、市民負担を抑制しつつ、国の大型補正による緊急経済対策を積極的に組み込んだ補正予算と、成長戦略に基づいた施策を盛り込んだ新年度予算を一体として編成し勝山市の十五ヶ月予算としたものであります。

 その具体的活用として、新体育館整備など市民要望の高い大型プロジェクト事業を補正予算で進めてまいります。また、道路関係インフラの減災・防災事業、農業水利施設の機能診断評価にも新たに取り組み、これら公共施設の長寿命化や老朽化対策を図ります。

 今回、平成二十五年度当初予算に計上する予定であったものを平成二十四年度三月補正予算に前倒した事業費は、一般会計では約十一億七千万円、全会計では約十二億五千万円となっています。これらの事業費を三月補正に前倒しするメリットとしては、早期発注による経済効果の即効性に加え、今回前倒しする事業費約十一億七千万円のほとんどが国庫補助金と交付税措置のある市債でまかなわれ、市の持ち出しである一般財源は約三千六百万円となり、これを仮に当初予算に計上した場合より約五千八百万円、市の負担が軽減されることになります。また市債の償還金についても、交付税措置が通常よりも手厚くなることから、市の実質負担額が約一億二千七百万円軽減される見込みです。 
 さらには、今回限りの措置として、国の補正予算により前倒しした事業費から、国庫補助金を控除した、市負担分の約八割相当額が臨時交付金として平成二十五年度に交付される予定となっており、これを市単独事業の財源として活用することができる、いわばダブルの財政面でのメリットがあります。
 このことについて、国は、新年度予算で地方交付税を約四千億円減額しましたが、その代わりに今回限りの「地域の元気交付金」を措置して、ヤル気のある地方自治体の裁量でこの予算を獲得できるようにした制度であると思慮いたします。
 しかしながら、予定事業はすでに新年度事業として組み込んでいる段階で、平成二十四年度補正に組み替えることは、自治体の対応力を問われることになることから、今回、国の予算を最大限勝山市でも活用できるように、事業の組み替えを図るよう各部局に指示をすると共に、これからも財政面で多大なメリットがあるものが唐突に示され、かつその対応を緊急に求められた場合、迅速かつ的確に即応することができる情報力と組織力を構築することを指示いたしました。
 思いますに市民からの、市政に対する要請、要望は「如何にいいまちをつくるか」ということに集約されます。これまでの実績を基礎にして、さらにいいまちを、住んでいる人にとっていつまでも住み続けたいまち、一度離れた人にはまた戻ってきたいまち、訪れる人にとっては何度も何度も訪れたくなるまちをつくっていくことが市の責務であると考えます。
 この理念のもとに、私は勝山市の未来を肯定的に見て、「こうなろう」「かくありたい」という思いを強く持ち、希望ある未来を切り開くことに全力を尽くしてまいります。このような考え方に基づいて、当市の平成二十五年度当初予算では、経済再生に向けた取り組みだけではなく、福祉・環境・教育政策を進めるにあたり、今だけではなく、中期的、長期的な視点を持って編成を行いました。
 これらの結果、平成二十五年度一般会計当初予算の予算規模は、前年度比〇.六%減、金額にして六千九百三十八万一千円減額の百十五億六百六十一万九千円となりました。これに、国の補正予算によって、平成二十四年度三月補正予算に前倒しした公共事業費約十一億七千百万円を加えた一体的な予算額は約百二十六億七千七百万円となり、これは過去最大であった平成九年度当初予算に次いで二番目の規模となる積極型予算となっています。

 

 次に、一般会計の歳入について申し上げます。
 まず、市税については、柱である市民税と固定資産税をほぼ前年度並みとし、その他の市税では、市たばこ税を税率改正により約三千万円増額で見込んでいます。市税全体では約二十九億三千二百万円を見込み、前年度比約三千三百万円の増額となりました。
 地方交付税については、国の地方財政計画において、国全体で十七.一兆円と前年度に比べ〇.四兆円減額となったことから、勝山市の普通交付税についても前年度比一億一千六百万円減の三十億三千万円を見込んでいます。この普通交付税の減額が主な要因となり、使途が限定されない一般財源の合計についても、前年度に比べ約七千九百万円減額となりました。しかし、前述したように国の補正予算を市の補正に積極的に前倒しして、自主財源の持ち出しを約五千八百万円抑えることができ、加えて元気臨時交付金を活用したことにより二十五年度に交付金が交付されることとなり、結果として自主財源の持ち出しは平成二十四年度より少なくなる予定です。

 

 次に、一般会計の歳出について、主要な事業について説明を申し上げます。
 まず、エコ環境都市実現については、昨年開かれた、環境自治体会議かつやま会議の成功を契機に、市民の環境意識のさらなる醸成を図るとともに、会議の成果を全国に発信し、エコ環境都市勝山市の更なる魅力アップを図ってまいります。

 主な新規事業としまして、渓流等の水力を活用した小規模な水力発電のモデル事業を支援する小水力発電等導入推進モデル事業に取り組みます。また、雪を資源ととらえた雪の有効活用ならびに、「新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法」で新エネルギーとして位置づけられている雪氷熱エネルギーの利活用の研究および導入に向けて産学官一体となった協議会を設置して取り組みます。

 これと並行して雪氷熱エネルギー利用の導入促進・事業化等を図るため、かつやま恐竜の森でモデル事業を実施いたします。
 家庭での省エネを推進するため、住宅の給湯などに利用するソーラーシステム、薪ストーブやペレットストーブの設置費用の助成を新設します。
 学校または地区における環境学習に活用するため螺旋式ピコ水力発電機「ピコピカ発電」を整備します。


 次に子育て支援、教育環境について申し上げます。
 県内トップクラスの保育料軽減、第三子以上乳幼児育成奨励金、子ども医療費、放課後対策など出産から、中学校修了までの充実した子育て支援策を継続しつつ、さらに子育て支援策、学校教育、社会教育に一貫性を持たせ、豊かな自然と歴史、文化に育まれた環境を生かし、誰もが夢と希望を持って子どもを産み育てることができるまちを目指します。
 また、教育環境の整備充実を推進し、次代のふるさと勝山を担うひとづくりに取り組みます。
 主な新規事業として、このたび策定しました青少年健全育成計画「かつやまっ子応援プラン」を推進する、青少年健全育成計画推進事業では、地域・家庭・学校が連携して次代を担う青少年の健全な成長を促進するための支援を行ない、その一環として勝山市の豊かな自然を活用し、市内の小学校が連携した合同キャンプを実施いたします。
 教育環境整備では、視聴覚機器を用いたわかりやすい授業を行なうために、平成二十四年度の中学校に引き続き、小学校各教室に大型ディスプレイ・実物投影機を整備いたします。
 また奥越特別支援学校の開校に伴い、勝山市が敷地内に開所する放課後等デイサービスの自己負担額を無料にします。
 その他、図書館空調設備の改修工事、奨学金貸与額の増額をいたします。

 

 次に健康長寿、文化・スポーツ振興について申し上げます。
 市民の嗜好やライフスタイルの変化、高齢化の進展など多様化する市民のニーズに応えるため、スポーツ振興と市民の健康づくりを一体的にとらえ、幅広い世代を対象としたスポーツや健康づくりの場を充実いたします。その中心事業として、また長年にわたる市民からの要望を実現するため、平成三十年福井国体開催を視野に入れた新体育館建設事業を着実に進め、新年度から本格的工事に入ります。
 主な新規事業では、まず、奥越地域地場産業振興センターを老人休養ホーム平泉寺荘及び市民活動センターの機能を兼ね備えた複合施設に改修し、市民交流センターとして活用します。また市営温水プールのリニューアル工事、「地域いきいきボランティアポイント事業」、「お出かけサロン事業」などの介護予防事業などにより、さらなる市民の健康増進を図ります。その他、成年後見制度の普及啓発やその担い手である市民後見人を確保するため、市民向けの講座や市民後見人の養成講座を行います。

 

 次に、循環型農業の推進、林業および水産業の振興について申し上げます。
 人が生きていく上で不可欠な「食」および清らかな「水」を供給する基盤産業として、農林水産業の後継者育成および新規就業者の参画促進を進め、体験型農業の促進、農林水産物の特産品開発・販売とともに、農地・農業用施設、林道・作業道、水辺環境の親水化といった生産基盤の修繕・整備を進め、次世代に引き継ぐ循環型としての仕組みづくりを目指します。また、増加している農林水産物等に対する鳥獣による被害を無くし、市民が安全・安心して活動していけるよう、市民と一体となった取組を強力に進めます。
 主な新規事業としまして、まず、地域農業マスタープランに基づき、地域の中心となる経営体への農地集積に協力する農業者に対し農地集積協力金を交付いたします。
 また、認定農業者等の農業機械・施設整備に対する国・県の補助事業における、市補助率を嵩上げし支援を強化します。
 全国ブランドである「越前さといも」の産地の再生・強化を図るために必要な、さといも圃場の面的集約化に取組む地域生産者等に支援を新たに始めます。
 有害鳥獣対策では、捕獲後の有害鳥獣の埋設にかかる経費助成を上乗せし、各地区の負担軽減を図ります。

 

 次に、働く場の確保、まちづくり観光の推進について申し上げます。
 ふるさと回帰を促し、持続可能なまちを実現するために、起業、異業種転換など既存産業の活性化および新規企業の誘致を図るとともに、就業地の広域化に対応するための交通網の整備を進め、市民の働く場の確保に取り組みます。
 また、着地型観光の実現に向けた観光施設相互の連携、観光周遊に利便性の高いバス路線の充実、農商工連携による地域経済の活性化に着目した新たな観光誘客機能の構築などの観光振興を図ります。
 主な新規事業としまして、大規模工場等の造成により大幅な雇用の創出を図るため、平成二十五年度から「大規模工業用地取得奨励金」を創設し、用地の取得や造成に要する経費への支援を強化します。
 また、観光戦略推進事業では、勝山市が全国に誇る観光素材である「恐竜」を軸に全国に向けて情報発信することにより、WEBサイトへのアクセスを飛躍的に向上させ、全国的な認知度向上を図ります。まちなかへの誘客の施策として、はたや記念館「ゆめおーれ勝山」の休館日を年末年始だけとするほか、恐竜モニュメントを元禄線に設置し、あわせてダイナソーカード事業も実施します。
 また、恐竜の駅について、中部縦貫自動車道福井北IC~大野IC間の全線供用開始や観光のあり方、福井県の恐竜キッズランド構想、北谷町杉山地区において整備予定である、野外博物館のパークアンドライド機能などを考慮し、調査、研究を行ないます。

 

 次に、雪などの災害に強いまちづくりの推進、交通体系の整備について申し上げます。
 少子・高齢化社会に対応した安全で安心して暮らせるまちづくりを目指し、市民、行政および事業者が一体となって克雪を図ります。
 基礎的コミュニティのあり方を見直す中で、克雪に向けた地域住民による共助の体制や普段からの見守り活動の体制を整え、万が一の災害時に向けた自主的な地域防災組織の強化を図ります。
また、誰もが利用しやすい電車、きめ細かな生活バス路線を目指し、運行体系をさらに充実させるとともに、新たな交通システムの導入や観光振興、経済・流通活動の拡大に向けた基幹道路の整備、住む人にやさしい生活道路の整備を進めます。
 主な新規事業としまして、まず、老朽危険空き家解体事業補助金を新設し、空き家解体費用の一部を助成し、放置されている老朽危険空き家の解体の促進を図り、解体後の敷地は地域が多目的に利用できる広場や冬期の除雪時の雪押し場として活用していきます。
 また、地下式消火栓を、積雪の影響を受けにくい地上式消火栓に、年間三十基ずつ四カ年計画で改良します。
 また、冬期間の交通の確保を行うため、老朽化した除雪ドーザー二台を更新いたします。
 その他、長尾山総合公園の渋滞対策として、ステゴサウルス広場北側に新たに駐車場を整備いたします。


 このようなきめ細かな施策の展開を図り、勝山市の発展を十分考慮した予算として組み上げました。

 

 さて、以上を含め、本日の定例市議会に提案いたしますのは、平成二十五年度勝山市一般会計予算を初め四十件であります。これら四十件につきましては、後ほど関係部課長からそれぞれ提案理由を説明いたしますので、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願いを申し上げます。
 

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