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平成25年6月定例市議会招集あいさつ
掲載日:2013年6月11日(火)

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 本日ここに、平成二十五年六月定例市議会が開会されるに当たり、ごあいさつを申し上げますとともに、市政運営に係る諸課題について、所信の一端を申し述べます。

 

 初めに、北山謙治議員におかれましては、四月に行われた第八十八回北信越市議会議長会及び五月に行われた第八十九回全国市議会議長会におきまして、それぞれ議員在職二十五年以上の北信越市議会議長会特別表彰、および全国市議会議長会特別表彰の栄を受けられました。心よりお祝い申し上げます。


 また、「かつやま“ときめき”大使」を務めていただいている三浦雄一郎さんが、八十歳での世界最高齢で三度目のエベレスト登頂に成功しました。市では、この偉業達成に市民の祝福の気持ちを表すために市役所正面に「登頂おめでとう」の看板を掲げ、世界最高齢登頂をたたえました。
 この成功は、「いつまでも夢を諦めず、人生のときめきを追求した象徴的な成果」として、世代を超えて人間の可能性への挑戦に大きな夢と力を与えてくれました。

 

 次に、昨年十二月に発足した安倍政権は、「大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略を経済再生の三本の矢」とするいわゆる「アベノミクス」により、デフレ脱却による日本経済の再生を最優先課題として掲げました。

 この中で、「機動的な財政政策」である国の緊急経済対策による平成二十四年度補正予算において勝山市の新体育館建設事業が、都市公園事業として採択されました。
 四月には現地にて敷地造成に向けて工事の槌音を聞くことが出来、市民の長年の念願であった新体育館建設がいよいよ本格的に始動しました。このような、国の「機動的な財政政策」を有効に活用した公共工事の早期発注を当市の経済対策に効果的に機能させたいと考えています。

 

 次に、本年度より恐竜を全面に打ち出した観光戦略の第一弾として、四月二十六日、東京のセルリアンタワーにおいて、観光特任大使の委嘱式を開催しました。東京女子流の五人のアイドルを恐竜大使に、アーバンギャルドの浜崎容子さんを音楽大使に、ダンスロイドの八人をウェブ大使に委嘱いたしました。会場には、中尾彬、池波志乃ご夫妻も応援に駆けつけ、「勝ち山おろしそば」をはじめ恐竜博物館や越前大仏など、勝山の見所や魅力をたっぷりご紹介いただきました。
 当日は、全国紙や地方紙、共同通信社など、十七社のマスコミ関係者の取材があり、インターネットでは四月二十六日から二十七日にかけて、ヤフーのトップ項目に掲載されました。共同通信のインターネット版には委嘱式の様子を紹介した四分間の動画がアップされたほか、ツイッターなどにも次々と情報が掲載されたことにより、十日足らずで「恐竜大使」の検索件数が八十八万件に上り、広告掲載費換算で二千万円以上の効果がありました。
 この観光特任大使の委嘱式をスタートとして、今後、八月二十四日には夏フェス「ダイノソニック」を開催するほか、インターネットやJR各駅張りのポスターによる全国に向けたPR展開を進めてまいります。
 恐竜大使と連動して勝山菓子組合の有志により試作した恐竜羊羹については、ゴールデンウィーク中に販売した三百五十個は発売当日の五月三日の早いうちに完売するなど、反響も大きく、今後の事業にも弾みがつくものと考えております。
 
 次に、五月十六日、十七日の両日、北信越五県六十九市の市長が一堂に会する第百六十二回北信越市長会総会がホテルハーベストスキージャム勝山を会場に、来賓として福井県知事代理の満田副知事、全国市長会会長の森長岡市長、勝山市議会からは松村議長ご臨席の元に関係者を含め二百二十名が参加して盛大に開催されました。
 この総会は、都市基礎自治体を取り巻く様々な課題について協議し、北信越市長会の方針をとりまとめるため、毎年春と秋に開催されており、分科会及び総会で審議された議案・決議案は、採択後、全国市長会で決議され、国へ要望していくものであります。
 今回の総会開催にあたり、北信越すべての市長へ勝山市を大いにアピールすることが出来ました。初日の午後に行われた現地視察では恐竜博物館と歴史探遊館まほろばを案内し、夜の意見交換会のアトラクションでは勝山左義長ばやし保存会のみなさんによる「左議長ばやし」に会場の市長方から絶賛のことばが寄せられ、勝山市の伝統文化の質の高さと、保存継承について高い評価をいただきました。また、大規模な大会開催に対応できる宿泊機能とコンベンション機能を併せ持つホテルハーベストスキージャム勝山、および勝山ニューホテルが立地していることが他の都市に比べていかに優位にあるか、その重要性をあらためて認識した次第であります。

 

 次に、五月十九日の日曜日に勝山青年会議所主催の「クリーンアップ九頭竜川2013」が今年も多くのボランティアにより、市内九頭竜川河川敷の七会場で行われました。
 この清掃活動は、市民・企業・行政の三位一体の活動として平成十七年に参加人数百三十人から始まりました。過去八年間の活動の成果により年毎にこの輪が広がり、今年の参加者数は市内外の多くの企業・団体・NPOの他、市内三中学校の協力も得て千人を超え、回収したごみの量も、一昨年、昨年は三トンを超えていましたが、今年は昨年の約三分の二の二・一トンまで減りました。
  「エコ環境都市」を目指す勝山市では、今後もこの清掃活動への積極的な支援を行うとともに「かつやまをきれいにする運動」や「赤トンボと共に生きるプロジェクト」など様々な環境保全活動を推進し、市民とともに「世界で九番目にクリーンなまち勝山」を持続発展させていきたいと考えます。
 

 次に、六月九日に開催されました第九回勝山恐竜クロカンマラソンは、今回初めて設けたウォーキングの部も含めて、五コース・三十二部門に過去最多の千七百八十四人の参加者がありました。
当日、真夏を思わせる暑い天候のもと、ゲストランナーの「かつやまマラソン大使」の君原健二氏をはじめとする全国各地から多くのランナーが勝山市に集いました。
 新たに設定した、かつやま恐竜の森公園から滝波川沿いを上り、北谷町杉山の恐竜発掘地を折返し点に恐竜渓谷ルートを走る、二十キロコースは自然の変化と高低差に富んだ、文字どおり恐竜クロカンマラソンにふさわしいコースとして、全国的にもユニークなマラソンとしてPRしていきたいと考えています。

 

 次に中学校の再編について申し上げます。
 学校再編に関しましては、平成十八年度に「勝山市の小中学校の望ましいあり方検討委員会」の報告書が提出され、その中で、中学校については「一学年四学級以上の学校に統廃合することが望ましい」とされました。
 以降、検討委員会報告書に基づく市の再編案を示しながら、地区別座談会の開催や保護者の皆さんとの意見交換会等を重ねてまいりました。そこでは多くの貴重なご意見をいただきましたが、この度、教育委員会において、それらのご意見を総括するとともに、勝山市の三つの中学校の現状を改めて分析・考察し、また今後の見通しも踏まえて、当面の中学校再編についての方針案をまとめたところであります。
 その結論としては、勝山市の三中学校では年々生徒数が漸減する中にありながら、小規模校の利点を十分活かして教育効果を上げ、大変元気に頑張っている現状にあることから、当面は現在の三校体制を維持するとともに、再編は今から概ね十年後の平成三十六~三十七年度を目途として検討を進めるというものです。また、そのために、平成三十年度に「中学校再編検討委員会」を立ち上げ、平成三十一年度中に方針の結論を得るという考え方であります。さらに、生徒数の減少により内在する課題に対しては、別途可能な対策が講じられるよう検討・努力することとしています。
 学校再編については、あくまでも子ども達が心身共に豊かに成長していくための教育環境を整えることを目的とするものであり、現在の中学校の状況に鑑み、市としても今回の教育委員会の方針案に基づき、今後の適切な対応と学校教育の充実に尽力してまいりたいと考えております。

 

 さて、以上を含め、本日の定例市議会に提案いたしますのは、平成二十五年度勝山市一般会計補正予算を含む九件であります。これら九件につきましては、後ほど関係部長からそれぞれ提案理由を説明いたしますので、よろしく御審議の上、妥当な御決議を賜りますようお願いを申し上げます。

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