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国重要文化財「旧木下家住宅」保存修理について1 (仮設工事・分解工事)
掲載日:2017年1月6日(金)

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 勝山市北郷町上野にあります国重要文化財「旧木下家住宅」は、平成28年3月より半解体修理に入りました。180年の歴史を誇る旧木下家住宅ですが、本格的な修理工事は初めてで、重要文化財の本格的修理としては県内ではめったになく、このホームページにて修理の様子をお知らせしていきたいと思います。なお修理が全て終了するのは平成30年度末になる予定です。

「旧木下家住宅仮設工事・分解工事」は平成28年11月末にて終了しました。12月からは「旧木下家住宅組立工事」に取り掛かっています。

次の組立工事の様子はこちらです。

H28.11.28

  

    釿(ちょうな)の加工痕           入口からの全景 (分解工事完了)

H28.11.21

  

  文化財保護員会 勝山・大野合同研修会         木組みほぞ穴

H28.11.14

  

  ウマヤに戦後作られた芋穴(貯蔵穴)      デノマにある養蚕用の床下暖房器

H28.10.31

  

   内部足場を取り除いたオイエ          土壁を取り除いた2階外観

H28.10.17

  

     囲炉裏と近くの穴          穴の中の籾殻。炊飯のための燃料用籾殻か

H28.10.11

  

    上塗りのみ落とした土壁          土壁の土を落とし竹木舞の状態の壁

 H28.10.3

  

  オイエ北西角 米かち場の可能性あり       上から見た客用便所(便壺)

土間調査結果について H28.9.20写真

旧木下家住宅の板間部分を取り除いたところ、土間空間が現れました。また現在使用されている囲炉裏についても、調査を行った結果4回作り直していることが判明しました。

旧木下家住宅の土間調査結果について(クリックしてください)

  

囲炉裏付近全体(今の囲炉裏は左端に一部残す)  囲炉裏の断面 時代ごとに層ができている

  

   一番古い時代の囲炉裏の底            オイエ東の囲炉裏

  

オイエ東の囲炉裏 高く積み床面で使用か? オイエ西の床板を支えていた石 囲炉裏を利用か?

 

H289.9

  

   オイエ西側床下の土間の束石          オイエ東側床下の土間空間 

  

  囲炉裏西側のくぼみ 籾殻が埋まっている      土間の上に永年堆積した土

H28.9.5

  

  床板を撤去後のオイエ(ダイドコロ)全景    今の床板より下であるがベンガラをぬってある

  

 下は三和土(たたき)で昔は土間であった       現在の囲炉裏の周辺の石組み 

H28.8.30

  

  デノマ床下から出てきた大きな暖房設備     囲炉裏の両端に越前焼の土管が埋まっている

  

  ナガシのコンクリート下にあった排水溝        オイエの床板をとる

H28.8.6~7 一般向け見学会 

      

  8月6日、7日に木下家住宅の見学会が行われ、70名以上の見学者がありました。

H28.8.1 

      

      扠首取り外し後の全景          扠首に記してある印「三」か?

  

取り外した材木 虫食いのため継木して使用する     ブツダンノマの床下にある炬燵

H28.7.25 扠首(さす)取り外し

  

   取り外しの為、扠首を傾ける           扠首の組まれた木の取り外し

  

     扠首の土台の跡               取り外した扠首

H28.7.12

  

     床の間の木 加工              小松工業高校の見学

H28.7.4

  

     扠首(さす)の付け根              番付に文字あり

H28.6.30

      

     南側破風裏側              茅葺屋根を作る際に縄を通す針

 H28.6.17、20

  

    市議会議員の見学           ザシキの床の間の壁 古文書が貼ってある

                 

吊り束 敷居が下がったら楔を打ち吊り上げる    別の場所で使用された材を再利用している

H28.6.13 

  

    西側屋根の取り外し              ブツダンノマ天井取り外し

H28.6.6

 

   上から見た屋根 棟から西側         部屋を仕切る戸が外されて明るくなる

H28.5.30 茅、天井、壁紙、いろいろと撤去しています

  

 北側の破風のみ装飾がないので茅を撤去     下に曲がった梁。後に入れたものか?

  

ウマヤを発掘調査し、すり鉢状であることを確認   壁紙の下から江戸~明治の古文書を発見

H28.5.24 茅の撤去

  

   上の方から茅を取り外す             屋根の上での撤去作業

H28.5.22 建築技術研修会

建築に関わる関係者を対象にした研修会を開催し28名の参加がありました。元福井大学の福井宇洋氏と施工業者である(有)山本製材の山本博之氏から、旧木下家住宅についての講義をしていただきました。その後現地を見学しましたが、皆さん専門家として興味深く旧木下家を見学されていました。

  

H28.5.17 天井など

  

壁の色によって、後世に天井を低くしている      ナカノマ天井上の空間。物置として利用か

H28.5.12 カブトムシの幼虫観察会

北郷小学校の3、4年生が、茅葺屋根に生息するカブトムシの幼虫を観察しました。

http://www.city.katsuyama.fukui.jp/docs/sp/page/index.php?view=prev&cd=4276

H28.5.12 スス茅

  

屋根よりスス茅を採集。破風の模様での使用や、撥水性のため茅葺屋根の防水に使用か。

H28.5.10 文化庁調査官視察

文化庁の調査官に来ていただき、今後の修理方針についての指導を受けました。

  

    ウマヤの元の高さを確認中           ニワ(土間)との境を確認中

H28.4.19 覆屋足場の設置

  

     覆屋に足場を設置               覆屋の最上部から

  

    東ツノヤ破風が間近に見える           ニワ部分の床板外し

 H28.4.18 保存小屋等の設置

  

      覆屋の設置                  地盤調査実施

  

現場事務所(2階)と保存工作小屋(1階)設置         保存小屋設置

 H28.4.5 ヘヤの床をはずす

  

               旧木下家を覆う覆屋の建設

  

     「ヘヤ」の床をはずす              石製の炉が出てくる

H2828 旧木下家住宅調査整備指導委員会

  平成27年度の第2回委員会では現地見学を行ない監理業者より説明がありました。

  

     監理業者より説明             家を覆う覆屋の足場づくりがはじまる

  

(天井から)剥がした板に取り付けた場所を記した番付札     ウマヤの跡

 

H28.3.22 土壁を取り除く

各柱に付けてある番付  

    各柱に付けてある番付札             土壁を剥がす前後

  壁の土は土嚢袋に入れ再利用する

 

H28.3.15  周辺の木の伐採と戸の取り外し

  周辺の木を伐採

    ナガシ・ヘヤの戸をの取り外し             建物周辺の支障となる木の伐採

旧木下家土間調査結果

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