トップ > はたや記念館について

  • 施設の紹介
  • 沿革
  • 勝山の織物業の歴史

施設の紹介

はたや記念館ゆめおーれ勝山は、織物の世界が楽しめる生きた文化財です。
昭和時代に活躍した織物関連の機械が臨場感たっぷりに動く様子は必見。はたおり機を動かしたり、まゆから糸を取ったり、体験しながら織物産業の歴史や織物のしくみが学べます。手織りコースター体験やまゆ玉クラフト体験も大人気。自分のオリジナル作品づくりが満喫できます。

1階

1階の地図

2階

2階の地図

沿革


平成18年12月 勝山市の文化財に指定
平成19年4月 国の「まちづくり交付金事業」の補助を得て、建物の改修と構造補強を実施
平成19年11月 「近代化産業遺産」に認定される
平成21年2月 施設名称が「はたや記念館『ゆめおーれ勝山』」に決定
平成21年7月 「ゆめおーれ勝山」としてオープン
平成21年8月 来館者3万人目セレモニーの開催
平成21年9月 秋の企画展「THE蚕(懐古)展」を開催
平成21年12月 来館者10万人を達成
平成22年4月 春の企画展「ケイテー資料館展」を開催
平成22年7月 「ゆめおーれ勝山1周年記念祭」を開催
平成22年9月 秋の企画展「蚕展」を開催(岡谷蚕糸博物館の協力)
平成22年10月 来館者20万人を達成
平成23年4月 春の企画展「未来にかがやく繊維の世界」を開催
平成23年9月 秋の企画展「羽二重がやってきた!」を開催
第1回まちづくり講演会・はたやフォーラム織物のまち、桐生と勝山
平成23年10月 来館者30万人を達成
平成24年5月 春の企画展 「発見!わが家の『はた織りさん』」を開催
平成24年6月 第1回はたや研究会 テーマ:白山周辺の「地機」とその地域性
平成24年8月 来館者40万人を達成
平成24年9月 夏の企画展 「きずなを感じて…勝山と私」―津村節子の軌跡―を開催
平成25年3月 第2回まちづくり講演会・はたやフォーラム
織物の歴史で元気なまちに!―「地域力」と「つながり」から―
平成25年5月 初夏の企画展「織子さんのくらしと学び」−女子寮days in 勝山−を開催
平成25年8月 来館者50万人を達成
平成25年11月 冬の企画展「世界へとどけ!勝山シルク」を開催
平成25年11月 第3回まちづくり講演会・はたやフォーラム
勝山製糸会社と官営富岡製糸場−歴史からまちづくりへ−
平成26年4月 ミニ企画展「かつやまの弥生機」を開催
平成26年5月 来館者60万人を達成
平成26年8月 企画展「勝山の歴史・イラスト展−『ものがたり かつやまの歴史』ができるまで−」を開催
平成26年9月 ミニ企画展「昭和の勝山・はたやの仕事」を開催
平成26年12月 ミニ企画展「さがそう!つたえよう!わがまち勝山 いいところ−成器西小学校6年生総合学習の成果展−」を開催
平成27年2月 春の企画展「明治の勝山産業―煙草と生糸から羽二重へ―」を開催
平成27年3月 第4回まちづくり講演会・はたやフォーラム
まちとむらをつなぐ産業の歴史から
平成27年4月 来館者70万人を達成
平成27年4月 ミニ企画展「勝山をイメージしよう!−勝山南部中学校生徒の染め手ぬぐい展−」を開催
平成27年5月 特別展「『はたや(機屋)』さんを描く−故・嶋田彰夫氏絵画寄贈記念」
平成27年8月 夏の企画展「落下傘を織っていたころ―戦時下勝山の「織物産業」―」を開催
平成27年9月 ゆめおーれ講演会「勝山の人たちが記した戦争」を開催
平成27年11月 特別展「斎藤七郎ステンシル画展−ふるさとを描く−」を開催
平成27年12月 冬の企画展「明治のパイオニアスピリット―ふくい羽二重の誕生まで―」《福井県立こども歴史文化館との共催展》を開催
平成28年1月 ミニ企画展「ゆめおーれ勝山壁新聞展−成器西小学校3年生総合的学習の成果展−」を開催
平成28年2月 来館者80万人を達成
平成28年3月 第5回まちづくり講座・はたやフォーラム
.潺紂璽献▲爐箸泙舛鼎り
⊃ナの歴史・最先端繊維技術とまちづくり
平成28年5月 ミニ企画展「絹とカイコ」を開催
平成28年7月 ミニ企画展「『半天』を着た機屋(はたや)の職工たち―半天と古写真にみる機屋の男性工員の姿―」を開催
平成28年7月 夏のミニ企画展「夏休み自由研究作品展−中学生が研究して作成したはたおり機−」を開催
平成28年10月 「勝山のせんい今・未来展」を開催
平成28年12月 冬の企画展「戦地への手紙」を開催
平成29年1月 ミュージアムゾーン特集展示「勝山のせんい今・未来」 vol.1松文産業
平成29年2月 来館者90万人を達成
平成29年3月 第6回まちづくり講座・はたやフォーラム、ミュージアムゾーン特集展示「織物産業への挑戦」
近代産業とその遺産、そしてその活用
−勝山は近代化をどのようにむかえたのか?−
平成29年3月 春の企画展「麻の糸・布と腰機−弥生時代から現代につなぐ麻糸・麻布づくりと腰機−」を開催
平成29年3月 第2回はたや研究フォーラム
弥生時代から現代につなぐ麻糸・麻布づくりと腰機

勝山の織物業の歴史


絹織物から始まった

1.絹織物から始まった

勝山で織物業が本格的にはじまったのは、明治時代の中ごろのことです。当時の製品の中心は「羽二重」(はぶたえ)と呼ばれる平織(ひらおり)の美しい絹織物でした。


新たな繊維と勝山

2.新たな繊維と勝山

昭和初期から戦前にかけて、福井県は「人絹王国」と呼ばれました。人絹とは人造絹糸(レーヨン)のことで、当時、国内の人絹織物の大半が福井県で織られていたためです。勝山でも、人絹織物業がさかんになり、昭和9(1934)〜12年ごろに最盛期を迎えました。


さまざまな困難を乗り越えて3

3.さまざまな困難を乗り越えて

昭和20年(1945)の敗戦時、勝山の機屋(はたや)の操業率は、戦前の3割ほどに低下していました。しかし、戦後には復興政策や「ガチャマン」景気により、戦争の痛手から立ち直り、めざましい復興をとげました。