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パーソナルファックスによる119番誤発信について

印刷用ページを表示する 更新日:2018年9月19日更新

FAXによる誤発信

 パナソニック製パーソナルファックス「おたっくす」(以下『ファックス』)が機器の不具合により、無操作状態で119番や110番などの短い桁数の番号に意図せず発信するという事例が報告されました。

 

該当製品

  1. メーカー:パナソニック
  2. 型  式:「おたっくす」全機種
  3. 出荷期間:出荷全期間(2010年以降に製造・販売された機器からは不具合は発生していない)

 

不具合の状況

 機器の不具合に気付かず、光回線などのターミナルアダプターへ接続して使用を継続すると、操作をしていないにも関わらず、119番や110番など短い桁数に意図せず発信する場合がある。

 

不具合の原因

 ファックス機器内部に使用されている電話回線制御基盤が、雷や静電気などの外的要因や経年劣化により、回線電圧が変動し、その変動をターミナルアダプターがダイヤルパルスと誤認し、意図せず発信が行われる。

 ただし、故障状態でもターミナルアダプターを介せず、回線直結の場合は誤発信しない。

 

問い合わせ先等

・パナソニックホームページ

 お知らせWEB<外部リンク>