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【ピックアップ農家さん!3】 (農)エコ・ファームてらお ~そば小畦立て播種技術の取り組み~

印刷用ページを表示する 更新日:2018年12月3日更新

農事組合法人 エコ・ファームてらお

 今回は、県が推進しているソバの『小畦立て播種』の技術実証に取り組んでいる、「農事組合法人 エコ・ファームてらお」さんをご紹介いたします。

 村岡町寺尾区に拠点を構える(農)エコ・ファームてらおさんは、平成16年に勝山市で初の農事組合法人として設立され、主に寺尾区、暮見区、浄土寺区の圃場約36haを管理・耕作しています。

 主に、水稲、大麦、ソバ、里芋を作付しており、11月には鹿児島県志布志市市議会が行政視察として経営について学びに来られるなど、法人として市内外から注目されている団体です。

新技術を活用し、ソバの生産性を高める!

 福井県のソバは転作作物として水田での作付が多いことから、湿害を受けやすく、収量が不安定であることが課題となっています。
 そこで、県は、特に被害を受けやすい播種直後の湿害を回避・軽減するための技術として、『ソバ小畦立て播種技術』を開発し、その技術を検証して普及させる取り組みを推進しています。
 (農)エコ・ファームてらおさんは、この技術を平成29年度から取り組み、ソバの収量の向上を目指しています。

通常の播種小畦立て播種

通常の播種と小畦立て播種のちがい

小畦立て播種と通常の播種のちがい写真

ソバ担当 佐々木さん

 (農)エコ・ファームてらおさんのソバ担当である佐々木さんにお話を伺いました。
 昨年は、田の面より深く播種したため芽が出にくかった(まだ技術の経験が浅かった)が、今年は昨年より1~2cm浮かして播種したところ、1反あたりの収量が多く、安心したとのことでした。
 また、構成員間の仲は良く、オペレーターの育成に力を入れており、平成32年度オープン予定の市の「道の駅」への出荷に向けて、頑張っていきたいとおっしゃっていました。

佐々木さんとユニットソバの花の写真

勝山市としては、ソバをはじめとする特産作物等の栽培をして、自給率・所得の向上、不作付地の解消に頑張っておられる農家さんをしっかりと支援していきたいと考えています。

 

※用語の意味

・小畦・・・作物を植えるため、土を小さく盛り上げたところ
・播種・・・作物の種をまくこと
・転作・・・ここでいう転作は、米栽培から野菜等の他の作物に転換すること