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「令和6年全国家計構造調査」にご協力ください。

印刷用ページを表示する 更新日:2024年8月2日更新

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総務省は、8月から11月までの4か月間にわたり、「令和6年全国家計構造調査」を実施します。調査票の記入内容は統計をつくるためだけに利用され、厳重に保護されます。調査の趣旨にご理解いただき、ご回答をお願いします。

調査の概要

全国家計構造調査とは

 国民の暮らし向きを家計の面から総合的にとらえ、所得、消費及び資産の水準や構造を明らかにすることを目的として、統計法に基づき5年ごとに実施する重要な統計調査です。

調査結果の利用

 調査の結果は、国や地方公共団体の重要な政策に使われます。

  • 国民年金・厚生年金の年金額の検討
  • 介護保険料の算定基準の検討
  • 生活保護の扶助額基準の検討
  • 税制改正に伴う政策予測効果
  • 所得格差、資産格差の現状把握
  • 高齢者の金融資産保有状況の把握

 

調査の対象

 総務大臣により指定された調査区のうち、無作為に選定された全国約9万世帯を対象としています。

 

調査事項

 調査票は、「家計簿」、「世帯票」、「年収・貯蓄等調査票」の3種類あります。

家計簿 商品やサービスへの日々の支出・収入などについて調査します。
世帯票 世帯の構成、保有する住宅や土地などを調査します。
年収・貯蓄等調査票 年間収入や預貯金などの金融資産の残高などを調査します。

 地域により、「基本調査」または「簡易調査」いずれかの調査を行います。

  • 基本調査では、3種類全ての調査票に記入します。
  • 簡易調査では、「世帯票」と「年収・貯蓄等調査票」の2種類の調査票に記入します。

 

調査の方法

調査のしかた

 1.8月以降、調査員が調査対象地域を巡回し、リーフレットの配布と準備調査を行います。

 2.9月以降、調査員が調査対象に選ばれた世帯を訪問し、調査書類を配布します。

 3.調査対象に選ばれた世帯は、インターネット調査員に提出、または郵送により調査に回答します。

インターネットで回答できます

 この調査では、インターネットでの回答をおすすめしています。調査期間中はいつでもご都合のよい時間に回答できますし、画面の誘導に従ってスムーズに回答できますので、ぜひお使いのパソコン、タブレット、スマートフォンからご回答ください。
さらに「家計簿」を記入する「基本調査」では、カメラで日々のレシートを撮影することで「家計簿」への記入を簡略化する機能も備えていますので、ぜひご利用ください。

 

個人情報の保護について

 この調査により集められる個人情報は、「統計法」の規定により適正に管理されます。秘密の保護には万全を期しており、統計法に定められている利用目的以外(例えば徴税資料など)に使用されることは一切ありません。

 

調査をよそおった、かたり調査にご注意ください

 全国家計構造調査をよそおった、かたり調査にご注意ください。調査地域を巡回・訪問する調査員は、福井県が発行した「調査員証」(写真入り)を携帯しています。

 この調査では、金銭を要求することや、クレジットカード番号等をお聞きすることは絶対にありません。不審に思った際は、すぐに回答しないで、市役所(このページの下記お問合せ先)または全国家計構造調査コールセンター(総務省統計局)(外部サイト)<外部リンク>へお知らせください。

 

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