ホーム > 白山平泉寺歴史探遊館 まほろば
史跡平泉寺や白山の歴史・自然・文化に関することを展示紹介しています。
また、文化財を活かした学習・交流・地域づくりの拠点施設ともなっています。
入館料 | 無料 |
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開館時間 | 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 年末年始 |
所在地 | 福井県勝山市平泉寺町平泉寺 第66号2番地12 (平泉寺市営駐車場すぐ近く) |
イントロダクションでは、白山神が降臨したとされる御手洗池を背景にした65型プラズマディスプレイの大画面で、白山周辺の大自然の美しい映像を流します(2分間)。
国史跡に指定された白山平泉寺旧境内や平泉寺の歴史、山岳信仰について紹介しています。
また、タッチパネルを応用した機器で、白山や平泉寺についての映像や写真・解説などを見ることができます。
白山三山や泰澄・越前禅定道について解説しています。
ハイビジョンの迫力ある映像を200型のスクリーンで見ることができます。5つの番組(白山の自然5分、白山の眺望5分、白山三馬場5分、平泉寺の歴史15分、よみがえる平泉寺15分)があります。全部の上映時間は約51分です。また、収容人数は80名です。
ここでは、発掘調査で出土した数10万点の遺物の中から、よりすぐりの約230点を展示しています。また、パネルと映像などによって、平泉寺の歴史について解説しています。
テレビモニターがタッチパネルとなっており、展示品をより詳しく知ることができます。
最近の調査によって新たに判明したことを展示・紹介します。また、ミニ特別展も開催します。
ホワイトボードで製作した平泉寺マップに、平泉寺の見所、今なら見られる自然の風景、見学してきて欲しい所といったさまざまな事を来館者のみなさんにも描きこんでもらえるようになっています。
平泉寺白山神社が所蔵する「中宮白山平泉寺境内絵図」「白山天嶺境内図」を実物大でパネル展示しています。
体験学習を定期的に実施します。また、休憩もできます。詳しくは、お知らせのコーナーをごらん下さい。
愛称募集で採用されました“まほろば”は、「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味の日本の古い言葉です。平泉寺は、養老元年(717)に開かれたとされていることから、1300年にわたる歴史があり、まさに「まほろば」の地であったといえます。
また、将来、「まほろば」と言えば平泉寺をイメージするといったように、多くの方に愛され利用されるすばらしい施設になってほしいといった願いも込められています。
山並みとふもとの潤いあるエリアをイメージしてデザインしました。白く抜けた部分は水のある池や水田のある集落全体を表します。
スパイラルは白山へ続く禅定道に見立て、古代からある唐草文様のモチーフを使い、いにしえの雰囲気を出しています。渦巻くことで文化のうねりなども表しています。
カラーリングは、緑豊かな潤いのあるすばらしい場所「平泉寺」の苔色を象徴しています。
くわしくはお問い合せください。
まほろばへのお問い合わせは、メールでもできます。