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ウェルカムゾーンの常設展示(無料)

写真1

機屋(はたや)とは、布を織る工場のことです。はたや記念館ゆめおーれ勝山の建物は、明治38年~平成10年まで勝山の中堅機業場として操業していた建物を保存・活用したものです。この建物は、勝山市指定文化財・国の近代化産業遺産に認定されています。

宿直室

【宿直室】
職工が交代で泊まるための部屋です。正面の乾燥場で糸が干されており、宿直者は仮眠のかたわら温度や湿度の調整につとめました。

糸燥機(明治中期)

【糸燥機(明治中期)】
糸を木枠に巻き替える機械です。箱に石を入れてオモリにし、それが落下する力で動きます。勝山市指定文化財

糊炊釜

【糊炊釜】
経糸に付ける糊を炊いた釜です。糊は、海藻の「フノリ」を使いました。

はたおり実演(力織機)

【はたおり実演(力織機)】
実際に機屋(はたや)で使われていた4台の力織機が設置されており、「はたおり」の実演をしています。写真は、半木製織機です。

ミュージアムゾーンの常設展示(無料)


ミュージアムゾーンには、解説スタッフがいます。個人観覧の場合でもお気軽に声を掛けてください。
団体の場合は、個別に解説スタッフがつきます。事前にお申し込みください。

主な展示内容

羽二重ができるまで

【羽二重ができるまで】
絹糸を入荷してから、羽二重の生ばたを出荷するまでの織物工場で行われる工程をわかりやすく説明しています。

織子さんの衣装で写真撮影

【織子さんの衣装で写真撮影】

高ばた織機体験

【高ばた織機体験】
トントンと高ばた織機で手織りの体験ができます。「鶴の恩返し」など、童話の世界をたのしんでください。(作品は、持ち帰れません。)

動くむかしの機械たち

【動くむかしの機械たち】
糸繰り機、整経機、糊付け機、撚糸機、管巻機昭和の時代に活躍した機械たちを動いている状態で展示しているのは必見。

勝山の機業の歴史

【勝山の機業の歴史】
100年以上つづく勝山市の織物産業の歴史を写真パネルとモニター映像で振り返ります。また、昭和10年の女子寮で生活する織子たちの仕事や生活の様子を模型や写真で解説しています。

企画展


毎年、企画展を計画しています。詳しくは、イベント情報でご確認ください。

過去の企画展一覧

令和4年 企画展「テキスタイル テクノロジー ~未来をつくる最先端繊維の世界~」《NPO法人まちづくり勝山主催》
【期間】令和4年7月16日~令和4年8月30日

令和3年 企画展「ミネラル・ワンダーランド 鉱物の魅力・鉱山の歴史」《福井県立こども歴史文化館との共催展》
【期間】令和3年12月25日~令和4年3月21日(休館日:12月29日~1月2日)

令和2年 企画展「ふくい人絹王国ものがたり」《福井県立こども歴史文化館との共催展》
【期間】令和2年12月20日~令和3年3月28日(休館日:12月29日~1月2日)

令和元年 企画展「北海道移住-先人たちの挑戦の足跡-」《福井県立こども歴史文化館との共催展》
【期間】令和元年12月14日~令和2年3月22日(休館日:12月29日~1月2日)

令和元年 はたやフォーラム関連企画展「近代福井の羽二重精練」
【期間】令和元年11月23日~12月7日(休館日:12月29日~1月2日)

平成30年 福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会関連企画展「日本のアスリートをささえる勝山の繊維」《NPO法人まちづくり勝山・勝山市繊維協会との共催展》
【期間】平成30年9月29日~10月15日
桐生祥秀選手が100m走で日本新記録9秒98を出したスパイクをはじめ、一流スポーツ選手が使用する勝山の繊維製品を紹介。

平成30年 福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会関連企画展「日本のアスリートをささえる勝山の繊維」《NPO法人まちづくり勝山・勝山市繊維協会との共催展》
【期間】平成30年9月29日~10月15日
桐生祥秀選手が100m走で日本新記録9秒98を出したスパイクをはじめ、一流スポーツ選手が使用する勝山の繊維製品を紹介。

平成30年 福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会関連企画展「世界に羽ばたく山口茜!」《NPO法人まちづくり勝山・勝山市繊維協会との共催展》
【期間】平成30年7月21日~9月9日
世界で活躍するバドミントン選手である山口茜選手の歩みをふりかえりながら、国民体育大会をきっかけとして作り上げてきた地域のバドミントン熱の高まりと指導システムについて紹介。

平成30年 冬の企画展『海を渡った福井の羽二重―ヨーロッパ・アメリカの新しいファッションへ…。明治時代、NEW SILK「羽二重」登場!―』
【期間】平成30年1月21日~平成30年3月25日
19世紀~20世紀はじめの欧米ファッションと羽二重との関係や、絹織物サンプル、当時の人が残した記録などを通して、羽二重がどのように売り出され、何に使われたのかについて紹介する展示。

平成29年 共催『勝山のせんい今・未来2』(第12回せんいまつり(勝山市繊維協会))
【期間】平成29年10月1日~平成29年10月9日
市内繊維会社の最新繊維技術を紹介する展示。

平成29年 夏の企画展『イラストでみる かつやまの近代』
《『ものがたり かつやまの歴史』3巻完結記念・福井県立こども歴史文化館との共催展》

【期間】平成29年6月17日~平成29年9月24日
『ものがたり かつやまの歴史』(下)に掲載されたイラスト(パネル)と、イラストや写真で紹介した実物資料もあわせて展示。

平成29年 春の企画展『麻の糸・布と腰機-弥生時代から現代につなぐ麻糸・麻布づくりと腰機-』
【期間】平成29年3月18日~平成29年4月23日
勝山市鹿谷町志田神田遺跡から出土した弥生時代の機織り具を展示。また、弥生時代から続く織物技術やその技術を未来に伝えるために活動している団体を紹介。

平成29年 ミュージアムゾーン特集展示『織物産業への挑戦-明治後期の産業と電力・まち-』
【期間】平成29年3月5日~平成29年5月中旬
ゆめおーれ勝山の建物が建てられた明治時代のおわりごろ、勝山の人たちは、どのようにして新しい産業に取り組んできたのか。古写真などの資料からふりかえる。

平成29年 ミュージアムゾーン特集展示『勝山のせんい今・未来 vol.1松文産業』
【期間】平成29年1月3日~
市内繊維会社の最新繊維技術を紹介する特集展示。

平成28年 冬の企画展『戦地への手紙―母から、友人から、恋人から―』
【期間】平成28年12月18日~平成29年2月19日
戦地の一兵士に送られた手紙には、国に残った人たちの思いが響き、戦時下の社会が見えてくる。…このような手紙を二度と書くことのない未来のために…。

平成28年 共催『勝山のせんい今・未来』(第11回せんいまつり(勝山市繊維協会))
【期間】平成28年10月2日~平成28年10月10日
市内繊維会社の最新繊維技術を紹介する展示。

平成28年 ミニ企画展『「半天」を着た機屋(はたや)の職工たち―半天と古写真にみる機屋の男性工員の姿―』
【期間】平成28年7月20日~平成28年12月28日
松文産業(株)所蔵の半天・古写真の紹介と、機屋で働く男性職員についての展示。

平成28年 ミニ企画展『絹とカイコ』
【期間】平成28年5月~平成28年10月(不定期)
養蚕と合わせて、絹の特徴やカイコの一生を紹介する展示を行う。

平成28年 ミニ企画展『ゆめおーれ勝山壁新聞展-成器西小学校3年生総合的学習の成果展-』
【期間】平成28年1月8日~2月14日
地元の小学生たちが調べたゆめおーれ勝山や繊維産業についての壁新聞の展示会。

平成27年 冬の企画展『明治のパイオニアスピリット―ふくい羽二重の誕生まで―』《福井県立こども歴史文化館との共催展》
【期間】平成27年12月19日~平成28年2月21日
絹の平織生地「羽二重」が誕生するにいたる、福井の絹織物業の近代化の過程をふりかえり、士族を中心とした先人のチャレンジ精神を取り上げる。

平成27年 特別展『斎藤七郎ステンシル画展-ふるさとを描く-』
【期間】平成27年11月1日~11月15日
勝山市出身の斎藤七郎氏が描くステンシル画の展示。斎藤氏によるステンシル画についての解説や体験も行う。

平成27年 夏の企画展『落下傘を織っていたころ―戦時下勝山の「織物産業」―』
【期間】平成27年8月8日~9月27日
戦時下の写真や軍用落下傘の生地などを通して、厳しい戦争の時代をのりこえてきた勝山の織物産業の歴史を展示。

平成27年 特別展『「はたや (機屋)」さんを描く-故・嶋田彰夫さん絵画寄贈記念展-』
【期間】平成27年5月9日~5月24日
故・嶋田彰夫さんが描いた機屋(はたや)の絵画を展示。今はもう無くなってしまった古い織物工場の様子が分かる。ゆめおーれ勝山の前身、木下機業場の絵も展示。

平成27年 ミニ企画展『勝山をイメージしよう!-勝山南部中学校生徒の染め手ぬぐい展-』
【期間】平成27年4月4日~4月20日
勝山南部中学校生徒が体験して作成した染め手ぬぐいの展示。

平成27年 春の企画展『明治の勝山産業―煙草と生糸から羽二重へ―』
【期間】平成27年2月28日~4月19日
勝山の産物や産業を懸命に作り出し、品質を高め、宣伝に力を注いだ先人たちの努力をさぐる。

平成26年 ミニ企画展『さがそう!つたえよう!わがまち勝山 いいところ-成器西小学校6年生総合学習の成果展-』
【期間】平成26年11月14日~平成27年2月1日
地元の小学生たちが繊維産業やゆめおーれ、恐竜、自然、左義長、平泉寺、ホタルなどについて一生懸命調べ、修学旅行時に外国人観光客に英語で発信した成果展。

平成26年 ミニ企画展『昭和の勝山・はたやの仕事』
【期間】平成26年9月1日~9月28日
東京奥越経済同友会ガラス製展示ケース寄贈記念展。松文産業株式会社所蔵の古写真等の展示。

平成26年 企画展『勝山の歴史・イラスト展-「ものがたり かつやまの歴史」ができるまで-』
【期間】平成26年8月12日~9月28日
9月に発刊した『ものがたり かつやまの歴史・上』(勝山の原始・古代・中世について記述)に掲載されたイラストから勝山の歴史にふれてもらう展示

『ものがたり かつやまの歴史』上 編集・発行 勝山市
  刊行:平成26年  体裁・頁:A5・P155
  勝山市の原始・古代・中世をわかりやすく記した書籍です。イラスト・写真も豊富でルビも入っており、たいへん読みやすくなっています。
  執筆:本川幹男・笠松雅弘・松村英之、イラスト:奥田陽子
『ものがたり かつやまの歴史』中 編集・発行 勝山市
  刊行:平成28年  体裁・頁:A5・P185
  勝山市の近世をわかりやすく記した書籍です。イラスト・写真も豊富でルビも入っており、たいへん読みやすくなっています。
  執筆:本川幹男・笠松雅弘・山田雄造、イラスト:奥田陽子
『ものがたり かつやまの歴史』下 編集・発行 勝山市
  刊行:平成29年刊行 体裁・頁 A5・P139
  勝山市の近世をわかりやすく記した書籍です。イラスト・写真も豊富でルビも入っており、たいへん読みやすくなっています。
  >執筆:本川幹男・笠松雅弘・荒井由泰・山岸正裕・松村英之、イラスト:奥田陽子

平成26年 ミニ企画展『かつやまの弥生機』
【期間】平成26年4月26日~6月29日
鹿谷町志田神田遺跡出土の弥生機部材を展示。弥生時代に使われていた機を復元したものを使って実演・体験を行う。

平成25年 冬の企画展『世界へとどけ!勝山シルク-勝山製糸会社と官営富岡製糸場-』
【期間】平成25年11月16日~平成26年1月13日
勝山の近代化の先頭をかけぬけ、生糸づくりにかけた人びとの姿をさぐる。技術を学びに行った富岡製糸場(世界遺産・近代化産業遺産)との連携をはかる。

平成25年 初夏の企画展『織子さんのくらしと学び-女子寮days in 勝山-』
【期間】平成25年5月25日~7月15日
平成23~24年度に行った松文産業(株)旧女子寮の調査をもとに、繊維産業の寄宿舎の歴史やそこでのくらしなどをさぐる。

平成24年 秋の企画展 『きずなを感じて…勝山と私 -津村節子の軌跡-』
【期間】平成24年9月2日~9月30日
芥川賞作家で勝山市とも関係の深い津村節子氏の半生を展示。

平成24年 春の企画展 『発見!わが家の「はた織り」さん -勝山市北谷町に残る手織機「地機」とその織物-』
【期間】平成24年5月20日~7月1日
「地機(じばた)」は1500年間という長い間つちかわれていた手織機です。そのルーツやむかしの「はた織りさん」の技をさぐる。勝山でつかっていた「地機」とそれで織られた着物などを展示します。

平成23年 秋の企画展 『羽二重がやってきた -輸出向け羽二重のルーツと桐生織の魅力-』
【期間】平成23年9月17日~10月16日
福井県に「羽二重」の絹織物技術を伝えた群馬県桐生の織物とその歴史について展示。

平成23年 春の企画展 『未来に輝く繊維の世界 -新しい繊維開発への挑戦-』
【期間】平成23年4月29日~5月29日
勝山や県内の繊維産業が長い歴史の中で培った織物技術は、さまざまな分野で活用され、より高機能な繊維製品を提供しています。普段見ることのできない高い技術でつくられた新しい繊維製品や研究開発のいったんを紹介。

平成22年 秋の企画展 『蚕展2010 -岡谷の養蚕と製糸-』
【期間】平成22年9月18日~10月3日
長野県岡谷は、明治から昭和にかけて製糸業で栄えた町であり、その糸は勝山の機屋(はたや)で織られました。「糸都岡谷」の生糸づくりを紹介。蚕の飼育から羽二重ができるまで。

平成22年 春の企画展 『ケイテー資料館展 -近代化産業遺産が伝える織物業-』
【期間】平成22年4月29日~5月9日
近代化産業遺産に認定されているケイテー資料館の収蔵品を展示。勝山の織物業の歴史等を紹介し、「機のまち勝山」をひもとく。

平成21年 秋の企画展 『THE蚕(懐古)展 -蚕から生糸が生まれるまで-』
【期間】平成21年9月20日~9月23日
生きた蚕、繭から糸取り、生糸と絹織物を展示紹介。養蚕の様子を映像とパネルで紹介。

    
    

『はたやブックレット』


『はたやブックレット』(企画展・講演会の内容をまとめた書籍 1,000円)、『はたや記念館GUIDE BOOK』(常設展示図録 700円)、『ものがたり かつやまの歴史』(勝山市の歴史をわかりやすく記述した書籍 1,000円)は、当館おみやげ処「シルク」にて販売しています。

郵送をご希望の方は、当館まで電話、FAX、メールにてお問い合わせください。

はたやブックレット一覧


はたやブックレット11『近代福井の羽二重精練-地域の歴史をまちづくりに活かす-』令和4年3月発刊

体裁・頁 A5・P123
内容 第1部 まちづくり講座
 福井羽二重のメタモルフォーゼ -より白く、より美しく- 田村均
 輸出羽二重と精練業 橋野知子
第2部 はたやフォーラム
 地域の歴史をまちづくりに活かす 田村均・橋野知子・荒井由泰・小泉信太郎・松村英之・木村美智子
第3部 『黒川整練工場要覧』
付 編 ゆめおーれ勝山の今、そして未来 松村英之

はたやブックレット10『近代の養蚕と製糸-繭と生糸の改良をめざした先人たち-』令和3年3月発刊

体裁・頁 A5・P123
内容 第1部 まちづくり講座
 白山麓の養蚕・製糸の歴史と民俗 山口一男
 近代の養蚕・製糸と勝山 -繭と生糸の改良をめざした先人たち- 田村均
第2部 はたやフォーラム
 地域の産業の歴史を伝え、未来に引き継ぐために 山口一男・本川幹男・山田雄造・吉田純一・松村英之・木村美智子

はたやブックレット9『麻の糸・布と腰機-弥生時代から現代につなぐ麻糸・麻布づくりと腰機-』令和2年3月発刊

体裁・頁 A5・P116
内容 内容1 はたや研究会 ようこそ!ディープでホットな最前線!-麻の糸・布と腰機-
 弥生時代から現代につなぐ麻糸・麻布づくりと腰機-アジア諸国の事例から- 東村純子
 弥生時代の機織り(輪状式原始機)復元と活用-小松市・八日市地方遺跡の出土事例をもとに- 下濱貴子
 滋賀県の機織り研究と地機の復元・活用 辻川智代
 【特別寄稿】勝山市鹿谷町志田神田遺跡の調査と出土した弥生時代の機織り具 藤本聡子 内容2 フォーラム
 むかしの糸・布づくりの技を未来へ伝えるために 東村純子・下濱貴子・辻川智代・西山はつ子・岩山信子・木村美智子・松村英之
                        

はたやブックレット8『海を渡った福井の羽二重-ヨーロッパ・アメリカの新しいファッションへ-』平成31年3月発刊

体裁・頁 A5・P123
内容 第1部 企画展
第2部 まちづくり講座
 海を渡った福井羽二重―欧米社会の「ファンション=テキスタイル革命」のなかへ― 田村 均
 輸出羽二重の用途について―欧米ファッションとの関わりから― 三友晶子
第3部 はたやフォーラム
 織物のまちとその歴史の活用 木村美智子・田村均・三友晶子・松村英之

はたやブックレット7『近代の産業・インフラ・都市-近代化遺産とその保存・活用-』平成30年3月発刊

体裁・頁 A5・P123
内容 第1部 まちづくり講座
 近代勝山の産業と都市 本川幹男
 インフラから考える勝山-「いま、ここ」を変えるために…なぜ水力発電所がここにつくられたのですか- 武井幸久
 近代勝山の建築 吉田純一
第2部 はたやフォーラム
 近代化遺産とその保存・活用 木村美智子・本川幹男・武井幸久・吉田純一・松村英之

はたやブックレット6『ミュージアムとまちづくり-地域の拠点・交流の場をめざして-』平成29年3月発刊

体裁・頁 A5・P101
内容 第1部 まちづくり講座
 博物館施設とまちづくり 宇野文男
 食でまちづくり―御食国若狭おばま食文化館― 下仲隆浩
 御食国若狭おばま食文化館のこれから 齋藤光子
第2部 はたやフォーラム
 地域の拠点・交流の場をめざして 木村美智子・宇野文男・下仲隆浩・齋藤光子・松村英之

はたやブックレット5『明治の勝山産業-煙草と生糸から羽二重へ-』平成28年3月発刊

体裁・頁 A5・P109
内容 第1部 企画展 明治の勝山産業―煙草と生糸から羽二重へ―
第2部 まちづくり講演会・はたやフォーラム
 明治の勝山産業-煙草と生糸から羽二重へ- 本川幹男
 勝山近代産業の建築―織物工場と煙草乾燥場― 吉田純一
 はたやフォーラム-まちとむらをつなぐ産業の歴史から- 本川幹男・吉田純一・松村英之・ご参加いただいたみなさん

はたやブックレット4『世界へとどけ!勝山シルク-勝山製糸会社と官営富岡製糸場』平成27年3月発刊

体裁・頁 A5・P91
内容 第1部 企画展 世界へとどけ!勝山シルク
第2部 まちづくり講演会・はたやフォーラム
 勝山製糸業の成立と展開-幕末から明治期にかけて- 本川幹男
 富岡製糸場の歴史と文化-世界遺産への道- 今井幹夫
 はたやフォーラム-歴史からまちづくりへ- 荒井由泰・本川幹男・今井幹夫

はたやブックレット3『織子さんのくらしと学び-女子寮days in 勝山-』平成26年3月発刊

体裁・頁 A5・P99
内容 第1部 企画展 織子さんのくらしと学び
第2部 トークショー
 松文産業旧女子寮の建築と織子さんの暮らしぶり 吉田純一
 集団就職と勝山女子高等学院 山田雄造
 女子寮で暮らした織子さんたちと語る 吉田純一・山田雄造・松村英之 ご参加いただいたみなさん

はたやブックレット2『発見!わが家の「はた織り」さん―白山周辺の手織機「地機」とその地域性―』平成25年3月発刊

体裁・頁 A5・P109
内容 第1部 ようこそ!ディープでホットな最前線 第1回はたや研究会 ―今回の〝最前線〟テーマ:白山周辺の「地機」とその地域性―
 なぜ、ゆめおーれで「地機」なのか? 中藤容子
 考古学からみた「地機」 東村純子
 越前と加賀の地機&高機 坂本育男
 滋賀県周辺の地機 辻川智代
 激論!!地機研究の最前線 中藤容子・東村純子・坂本育男・辻川智代 ご参加いただいたみなさん
 〔特別寄稿〕第1回はたや研究会に参加して 本川幹男
第2部 企画展 発見!わが家の「はた織り」さん ―勝山市北谷町にのこる手織機「地機」とその織物―

はたやブックレット1『織物のまち、桐生と勝山―輸出向け羽二重のルーツと桐生織りの魅力―』平成24年3月発刊

体裁・頁 A5・P84
内容 第1部 まちづくり講演会・はたやフォーラム
 近代福井における羽二重工業の発展と桐生織物 橋野知子
 はたやフォーラム-織物のまち、桐生とかつやま-
 橋野知子・後藤隆造・荒井由泰・山岸正裕勝山市長
第2部 企画展 羽二重がやってきた