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パナソニック製パーソナルファックス「おたっくす」(以下『ファックス』)が機器の不具合により、無操作状態で119番や110番などの短い桁数の番号に意図せず発信するという事例が報告されました。
機器の不具合に気付かず、光回線などのターミナルアダプターへ接続して使用を継続すると、操作をしていないにも関わらず、119番や110番など短い桁数に意図せず発信する場合がある。
ファックス機器内部に使用されている電話回線制御基盤が、雷や静電気などの外的要因や経年劣化により、回線電圧が変動し、その変動をターミナルアダプターがダイヤルパルスと誤認し、意図せず発信が行われる。
ただし、故障状態でもターミナルアダプターを介せず、回線直結の場合は誤発信しない。
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