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身近な動物が思わぬ火災事故を引き起こします

印刷用ページを表示する 更新日:2018年9月19日更新

 昨今、ペットを室内で飼われる方は珍しくはありませんが、ペットによる思わぬ火災が発生しています。また、ペットを飼っていない家庭でも、ネズミや鳥などの小動物やゴキブリなどの害虫(以下、小動物等)が引き起こす事故が発生しており、注意が必要です。

 ペット及び小動物等による事故はそれぞれ発生しやすい場所や製品に特徴があるので、それを把握し対策することで事故を未然に防ぎましょう。

主な事故事例

事例1

 飼い主が不在時に、室内で飼っていた猫がガスこんろのスイッチに触れ、こんろが点火し、製品及び周辺を焼損した。

事例2

 IH調理器の底面にある通風用の開口からムカデが入り込み、制御基盤に接触したため、短絡が生じて発火した。

ペット及び小動物等による事故を防ぐために

  1. 出かける際はペットをケージに入れる。
  2. IH調理器などのスイッチが入らないようロックを掛ける。
  3. ガスの元栓を閉める。
  4. 電気製品はプラグを抜く。
  5. ガスこんろやIH調理器など、ペットが噛んだり、落としたりして危険なものは保管場所に注意する。
  6. 小動物等の侵入する可能性がある製品の周りはこまめに清掃し、動作不良や焦げ臭いなどの異常が見られた際は点検を受ける。

nite~身近な動物が思わぬ火災事故を引き起こします~

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