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白山平泉寺歴史探遊館まほろば企画展
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更新日:2024年1月16日更新
まほろば企画展 「中世の喫茶文化と平泉寺」 -発掘調査の「かけら」から「中世文化」がよみがえる-
白山平泉寺歴史探遊館まほろばにて、平泉寺出土の喫茶に関する遺物を展示しています。
日時
令和5年11月26日(日曜日)〜令和6年6月頃
内容
本展では、中世に平泉寺の坊院で使われた喫茶具などを展示しています。
平泉寺の坊院跡からは、中世に使われていた茶臼や茶壺、茶入、茶碗など、さまざまな形や材質の喫茶の道具が出土するなど喫茶文化の痕跡が確認されています。
それらの道具は、国内でつくられた土器や陶磁器、石製品のほか、高価な外国製のものもあり、バラエティに富んでいます。また喫茶をたのしむ部屋に飾る花生けや壺などもあります。
それらは発掘調査でみつかった小さな「かけら」ですが、そこからよみがえる中世平泉寺の文化の一端を感じていただければと思います。
問い合わせ先
白山平泉寺歴史探遊館まほろば (勝山市平泉寺町平泉寺66−2−12)
Tel:0779−87−6001
Fax:0779−87−6002
e-mail:mahoroba@city.katsuyama.lg.jp