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勝山市のSDGsの取り組み

印刷用ページを表示する 更新日:2021年6月1日更新

SDGs(エスディージーズ)とは

Sustainable Development Goals 「持続可能な開発目標」の略。2015年に国連で採択され、2030年までに世界をよりよくするための国際目標で、世界中の国々や企業、個人が取り組んでいます。

17のゴールと169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さずに救っていくことを日本としても積極的に取り組んでいます。

SDGs

勝山市におけるSDGsの取り組み

 勝山市が取り組むジオパーク、ESDは、持続可能なまちづくりを目指すSDGs達成に向けた強力なエンジンとなっています。

エコミュージアムとジオパーク

 豊かな自然と古い歴史がある勝山市は、平成12年からエコミュージアム(※1)の理念のもと、地域の魅力を発掘・発信する活動が広がりました。

 平成21年には市内全域をエリアとする「恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク」として日本ジオパーク(※2)に認定されたことにより、エコミュージアムにジオパークの理念を統合し、これまでの活動に学術的な要素を取り入れ、よりいっそう、地域のまちづくりや学習を推進しています。

恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークHP

※1 まち全体を屋根のない博物館とみなすまちづくりの取り組み

※2 大地(ジオ:Geo)の公園(パーク:Park)を意味し、地球を学び、まるごと楽しむことができる場所

ESD

 長年、学校での環境教育や地域学習が盛んであり、それにジオパーク学習が融合し、地域の学習に学校が参加するようになりました。

 さらにそれらを発展させるため、勝山市はESDを推進するユネスコスクールに全小中学校が加盟することを目指し、平成26年4月に承認されました。

 令和2年2月には、勝山市として地域ESD活動推進拠点に登録しました。自治体全体で登録されたのは、当市が初めてで、他機関と連携して、ESDやSDGsに関する研修や小中学校での授業づくりを支援しています。

勝山のESD

「ふくいSDGsパートナー」に登録しました

市は令和2年11月12日、「ふくいSDGsパートナー」登録し、SDGs達成に貢献することを宣言しました。

宣言内容はこちら

ご紹介

 ふくいSDGsパートナー同士の連携促進や次世代育成に向けた事業の企画・提案を募り、効果的な事業に応援金を交付する「ふくいSDGsパートナー活動応援事業」が、福井県でスタートしました。

※様式のダウンロードおよび詳細は県ホームページ<外部リンク>をご覧ください。