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多様な性について
性のあり方
性は多様
性(セクシュアリティ)は次のように主に4つの要素があり、そのありようは多様です。また、それら要素の表れ方や組み合わせは人によって異なり、「性はグラデーション」と言われています。
- 法律上の性・・・・・出生時に割り当てられた性別をもとに戸籍等に記載された性
- 性自認・性同一性・・・・・自分の性別をどう捉えるか
- 性的指向・・・・・どの性別を恋愛の対象とするか、またはしないか
- 性表現・・・・・服装や行動、振るまいなどからみる、社会的な性別を表す
性的マイノリティの当事者は、幼少期から様々な困難に直面し、差別や偏見を恐れている方もいます。当事者の方の割合は、AB型の人や左利きの人の割合と同じくらいだと言われており、見えないだけで身近な存在です。(平成28年Lgbt総合研究所による調査では8%)
性的マイノリティの人たちを表す際に、次の頭文字をとって「LGBT」「LGBTQ+」という言葉が使われることもあります。
- L =レズビアン(女性同性愛者)
- G =ゲイ(男性同性愛者)
- B =バイセクシュアル(両性愛者)
- T =トランスジェンダー(法律上の性と自認する性が異なる人)
- Q =クィア、クエスチョニング(性の概念にあてはまらない人、決めない人、分からない人など)
- + =プラス(L・G・B・T・Q以外にも様々な性のあり方がある)
性の性的指向と性自認の頭文字をとった言葉で、「SOGI(ソジ)」とし、すべての人のセクシュアリティを人権として考える際に使われます。 性表現を加えて「SOGIE(ソジイー)」とする場合もあります。
SOGI(ソジ)について
性のあり⽅を考える4つの要素のうち、「性的指向」(Sexual Orientation=So)と、「性⾃認」(Gender Identity=Gi)を略したものです。性的マイノリティも、そうでない⼈も、すべての人が持っている属性です。
性同一性障害は、自らの性に持続的な違和感を持ち、異性のアイデンティティをもつため、からだの性をこころの性に近づけるため治療を望むことさえある状態を指す医学的な疾患名です。
できること
多様な性のあり方にについて理解する
- 多様な性に関する本を読む
- 差別的な発言に同調しない
職場での対応
職場や関係機関、団体においても性的マイノリティの当事者がいるかもしれない、ということを意識して行動しましょう。 性自認・性的指向・表現する性に関する不適切な発言を慎みましょう。
×「ホモ」「オカマ」「あっち系」「おねえ」等
×ふざけて女装する
相談されたとき
- 聴く・・安心して話せる環境をつくり、傾聴してください。
- 共に整理する ・・・困っていることや希望していることについて、本人から聞き取る。その人にとって最もよい意思決定ができるよう整理する。
- つなげる・つながる・・・本人がセクシュアリティに関する情報や相談先を必要としている場合、信頼できる相談機関や団体等を伝える。
連携できる部署や相談支援機関がある場合は、本人の希望を確認しましょう
上司や他の職員との情報共有が必要な場合でも、必ず本人の同意を得ることが必要です。
相談先
- よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)
電話 0120-279-338(つなぐ ささえる) (セクシュアルマイノリティ専門ライン:音声ガイダンスの後「4」を選択)
SNSチャット相談 https://form.comarigoto.jp/sexual_minority
- 福井県人権センター
電話0776-29-2111 火曜~金曜 第2・4日曜日およびその前日の土曜日 9時~17時
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/tihuku/jinkencenter.html<外部リンク>
アライについて
LGBTQのことを理解し、課題を共に考え、行動する人たちのことを「アライ」といいます。LGBTQに理解があることを国際的なシンボルである6色のレインボーを身につけたり、身近においたりしています。






