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ふくい嶺北連携中枢都市圏について
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更新日:2019年4月12日更新
連携中枢都市圏構想とは?
人口減少・少子高齢社会にあっても、地域を活性化し経済を持続可能なものとし、国民が安心して快適な暮らしを営んでいけるようにするために、地域において、相当の規模と中核性を備える圏域の中心都市(連携中枢都市)が近隣の市町村と連携し、コンパクト化とネットワーク化により「経済成長のけん引」、「高次都市機能の集積・強化」及び「生活関連機能サービスの向上」を行うことにより、一定の圏域人口を有し活力ある社会経済を維持するための拠点を形成する制度です。
参考:連携中枢都市圏推進要綱(総務省) [PDFファイル/231KB]
連携中枢都市の要件
(1)政令指定都市又は中核市
(2)昼夜間人口比率(昼間人口を夜間人口で除して得た数値)おおむね1以上
(3)三大都市圏の区域外に所在すること など
ふくい嶺北連携中枢都市圏連携協約の締結について
平成31年4月1日に「ふくい嶺北連携中枢都市圏」の連携協約締結式が行われ、中核市へ移行した福井市を中心に、勝山市、大野市、鯖江市、あわら市、越前市、坂井市、永平寺町、池田町、南越前町、越前町の7市4町で連携中枢都市圏が形成されました。この連携により、人口減少、少子高齢化社会にあっても、住民が安心して快適に暮らすことができる圏域づくりを目指し、「ふくい嶺北連携中枢都市圏ビジョン」に基づき、様々な取組みを推進します。