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太田 啓斗さん

印刷用ページを表示する 更新日:2019年11月14日更新

太田さん写真

太田 啓斗(おおたけいと)さん (26歳) =芳野町2= 

恐竜と勝山市を全国へ発信

 今回は特別インタビューとして、8月から地域おこし協力隊に就任した太田さんにお話を伺いました。
 太田さんは、神奈川県出身で、東京都内で就職後、恐竜をモチーフとした刺繍ロゴのブランド「DIN.」(ディン)を創立。 その後、勝山で活動することになりました。

勝山で活動しようと思ったきっかけは?

 世界でも有数の恐竜博物館がある勝山は、恐竜をモチーフにしたブランドを立ち上げた時から、魅力を感じていました。今回地域おこし協力隊として、勝山で活動できることをとても嬉しく思っています。

なぜ恐竜をモチーフに?

 小さいころから恐竜が好きで、就職も恐竜のおもちゃを製作したいと思い、玩具関連の企業に就職しました。働いていく中、より多くの方に恐竜に親しんでもらうためには、どうしたらいいかを考えたとき、生活に欠かせない衣服でブランドを立ち上げることにしました。
 衣服などは、自己表現やコミュニケーションのツールになると考えています。男女ともにオシャレに着こなせる、どの世代の方でも身に着けてもらえるものを勝山で作り上げることで、恐竜と勝山を全国に向けて発信できると思っています。

今後の活動は?

 現在は、勝山と東京の2拠点で活動しており、相互で訴求し、勝山と東京の架け橋となる活動をしていきたいです。そして、勝山の繊維業界の皆さんと一緒に繊維で勝山を盛り上げていくことや、若い人たちがもっとチャレンジできる場所やコミュニティも作っていきたいです。