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深谷 はやと(ふかやはやと)さん (23歳) =元町1=
今回は特別インタビューとして、勝山にUターンし、8月から地域おこし協力隊に就任した深谷さんに話を伺いました。
勝山の自然やそこで生きる人々に育てていただいたという感謝の気持ちが大きくありました。そして、勝山に恩返しをしたいと思い、地域おこし協力隊として活動することに決めました。
勝山には、自然と人が関係しあい生み出された自然環境「里地里山(さとちさとやま)」が残っています。そこに魅力を感じた私は、いちど勝山を離れ自然科学を実践し、様々な地域を見てきました。その中でミチノクフクジュソウが咲き乱れたり、赤とんぼが飛び交う田園風景など、勝山は他にはない素晴らしさがあると実感しています。
里地里山をはじめとする環境はその魅力に「気付いた人」がいることで活用され守られると思っています。
改めて勝山の魅力に気づくためにも、私を含めた市民の皆さんがそれぞれの視点で「観(み)」た地域の価値観を共有し、課題を含めた地域の在り方を「自分事(じぶんごと)」として認識してもらえるような活動をしていきたいです。
まちで見かけた際には、気軽にお声掛けください。
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参加者それぞれの視点を共有し、勝山の良さを確認するお散歩会です。