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浦上 雄次さん・明日香さん・七歩ちゃん・一踏くん

印刷用ページを表示する 更新日:2017年11月9日更新

浦上さん写真

浦上     雄次   (うらがみ ゆうじ)さん  (41歳)
浦上   明日香 (うらがみ あすか)さん (34歳) 
浦上 七歩 (うらがみ ななほ)ちゃん (  2歳) 
浦上 一踏 (うらがみ ひふみ)くん  (4か月) =北郷町下森川=

 国内外でタップを踏むタップダンサーで、東京都から家族と移住し、勝山を拠点に活動中の浦上さんにお話を伺いました。

大好きな勝山でタップを踏む

 「タップダンスの普及を目指すために必要なもの。勝山での生活は、多くのことに気づかされている。勝山は大好きなまち」と語る浦上さん。一度原点に戻ってタップダンスと向き合いたいと考えていた際、勝山に移住されました。

勝山で取り組んでいることは

タップ教室 勝山を拠点に、日本や海外の各地で活動されており、勝山の自然をテーマにした作品作りにも取り組んでいます。
 「季節ごとの景色、におい、温度など肌で感じたものを作品にしたい。完成したら自信を持って勝山の自然で作った作品と言いたい。」そうです。
 また、市内の幼稚園や小学校、中学校でタップを紹介・体験できる場を提供しているほか、ジオアリーナでは、ツアーや講演の合間をぬってタップ教室を開催しています。

タップの魅力はなんですか

 「リズムを刻む。タップを踏むという動作は、本能的に人に備わっていると思う。子どもからお年寄りまで楽しめる可能性を秘めるタップダンスの魅力を是非体験してほしい。将来的には、勝山の皆さんとタップを踏めたら面白い」と笑顔で語っていました。

今後について

 「勝山から発信できるということは、自分だけでなく、タップダンス業界にとってもとても意味がある」とこれからの活動を楽しみにしています。