ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 広報かつやま「U・Iターンコラム」 > 北村 聡亨さん・沙惠美さん

本文

北村 聡亨さん・沙惠美さん

印刷用ページを表示する 更新日:2017年11月9日更新

北村さん写真

北村   聡亨   (きたむら としゆき)さん (40歳)
北村 沙惠美 (きたむら さえみ)さん    (40歳) =下毛屋=

 聡亨さんの実家がある長崎県から今年の春、家族5人で移住(沙惠美さんは平泉寺町出身)された北村さん夫妻にお話を伺いました。

恵まれた環境で子育てと地域交流

 「全国でもトップレベルの学力だけでなく、優しい子どもがたくさんいる。学校の雰囲気がいいからかな」と話す北村さん夫妻。3人のお子さんのことがとても気がかりだったそうですが、転校して数日後、友達が家に遊び来て、仲良くしている風景を目の当たりにしたとき、嬉しさと勝山の良さに触れたそうです。
 また、「勝山は、以前住んでいた地域と比べ、安心して外で遊ばせられる環境が充実している」とも話され、気軽に公園に行け、キャッチボールができるという環境は、恵まれているそうです。

勝山で取り組んでいることは

 子どもたちと日曜大工仕事に関しても不安があったそうですが、現在は、市内の量産家具作りの仕事に従事しています。もともとは違う分野の仕事をしていましたが、「以前、子どもたちと一緒に、自転車小屋を作った時、物作りのおもしろさに触れ、いつか家具作りをしたいと想うようなった」と家具職人に向けた一歩を踏み出しています。
 休日は、子どもたちと一緒にDIYを楽しんでいます。
 北村さんご夫妻は、早く地域に馴染みたいとの想いもあり、地域の活動には積極的に参加しています。「地区の方はとても親切でたくさんの事を教わっている」と交流を楽しんでいる様子で、今後は、「同じ世代の方とももっと交流したい」と話していました。