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河合 広栄(かわい ひろえ)さん (44歳) =本町3出身=
特別インタビューとして、U・Iターン促進に向けた映画「ローカル線ガールズ」のプロデューサーを務める河合さんにお話を伺いました。
現在は東京で芸能プロダクこう えいション「(株)広 栄」の代表執行役としてドラマやCMの製作などで活躍されています。
「ローカル線ガールズ」の本に出会い、地方で鉄道(えちぜん鉄道)が復活し、アテンダントが活躍する姿は、とても斬新で印象的でした。ちょうどその頃、勝山へ帰省する度に、近所の方との繋がりが無くなっているような寂しさを感じており、勝山で何か役に立つことがしたいとの想いから、約3年かけ今回の映画の製作にこぎ着けました。
勝山を離れた人が、実家に電話したい。帰りたい。いずれは福井に帰ろう。と思ってもらえる。また、勝山の良さを知ってもらえ、映画を見た人が勝山に行きたくなる。そんな映画を目指しました。
多くの皆さんの温かいご支援があったからこそ、限られた予算の中で撮影することができました。スタッフ一同、感謝の気持ちと皆さんに愛される作品をという想いを込め制作しました。市民の皆さん全員に見ていただきたいです。
横澤 夏子さん(27)
吉本興業(株)所属のお笑い芸人。「ローカル線ガール ズ 」 で は、 主演の新人アテンダント役を演じる。
景色が良く、食べ物もおいしくて、勝山とえち鉄が好きになりました。左義長の体験はすごく新鮮で、よい経験になりました。2月のまつりに行ってみたいです。地元の良さが伝わる映画なので、ぜひご覧ください。