本文
中村 麦穂(なかむら むぎほ)さん (27歳) =元町3=
富 山 県 か ら Iターンし、看護の仕事に従事されている中村さんにお話を伺いました。
子どもの「かつやま子どもの村小学校」への入学をきっかけに勝山へ移住しました。
自然の中で、子どもらしくのびのびと育ってほしい。自分で考え行動できるようになってほしいという想いと、学校の所在地が同じ北陸ということもあり、勝山に決めました。
就職先が不安でしたが、看護職に就ける資格を取得したことや様々な方の支援があり、クリニカ・デ・ふかや(元町1)に就職することができました。
市には医療や看護関連の仕事に就く移住者に対する支援制度もあり、大変ありがたく思っています。
地域の方々の距離が近いことです。お互いの顔が分かるということは、とても安心感があります。
放課後、子どもが安心して遊べる放課後児童クラブが無料で利用できることや、子どもが熱をだした時に看てもらえるひかり病児保育園(クリニカ・デ・ふかや内)があるなど、働きながら子育てをする環境には大変恵まれていると思います。
また、雪が降ったあと、車道だけでなく歩道まで除雪されていたのには驚きました。とても歩きやすく大変助かっています。