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冬将軍の訪れ 12月4日早朝から降り出した初雪でみるみるうちに淡化粧されたが、今年は昨年より一週間遅く初雪をみた。(写真は初雪で淡化粧された勝山駅)
大野地方事務所の民生課では社会公共施設に住んでいる子供達を慰問しようと、幻燈、紙芝居、童話等で歳末慰問を12月9日に若猪野の厚生寮で催し心から慰めるとともに激励した。(写真は県社会福祉部の紙芝居で楽しむ子供達)
正和幼稚園ではクリスマス子供会を開き、園児二人がサンタクロースのおじさんになってクリスマスプレゼントを全員に贈り、歌や踊りで楽しい一日を送った。(写真はクリスマスツリーを飾って大喜びの園児達)
木枯らしの風が吹きすさぶ年の瀬に不幸な人々を慰問するため羽根副知事は12月25日に当町の母子寮と厚生寮に住んでいる子供達を訪ねて、激励の言葉と数々の慰問品を贈った。(写真は羽根さんと並んで喜びの母子寮の人達)
調和独立の新春の賀信は年賀電報をと勝山電報電話局では宣伝につとめているが、12月27日現在の同局の年賀電報の取扱は発信が369通、着信が120通となっており、おしせまる年の瀬とともに慌ただしさをみせている。(写真は全国各地への賀信の打電に忙殺する電報局)
1952年にサヨナラも後数日となったので町警察署では町消防団員100名の出動協力を得て当町の年末治安確保のため特別警戒に乗り出し、昼夜の別なく警戒に当たっている。(写真は深夜に長渕検問所で職務質問を行う署員)
勝山書道会では師走の押し迫った27・28日の両日西校で日展招待作家炭山南木先生を招き、書道講習会を開いた。(写真は数百名の受講生に指導する炭山先生)