ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 勝山市消防本部(消防署) > 電気火災を起こさないために

本文

電気火災を起こさないために

印刷用ページを表示する 更新日:2020年12月22日更新

電気火災を起こさないために

 電気は私たちの暮らしに欠かせないものです。
 しかし、使い方を誤ると火災につながります。
 電気を正しく安全に使い、火災を起こさないようにしましょう。
 主な電気火災の原因と対策は次のとおりです。

トラッキング現象

 コンセントとプラグの間にホコリが溜まり、そのホコリに水や湿気が付着することでショートし、出火する恐れがあります。
 定期的にプラグを乾いた布などで掃除しましょう。また、水や湿気が付かないようにしましょう。

プラグにほこりをためない

過電流

 延長コードにいくつもの電化製品をタコ足配線し使用し続けると、許容電流を超えて過電流となり、発熱して出火する恐れがあります。
 タコ足配線をやめて、電化製品を使いましょう。

タコ足配線をしない

判断線

 コードや配線が引っ張られたり、折られたり、挟まれたりすることによりコードや配線の何割かが切断状態となると、通電でその部分が発熱し出火する恐れがあります。
 コードを引っぱったり、強く折り曲げたり、重いものをのせないようにしましょう。

重いものをのせない

コードを束ねること等による過熱

 コードを束ねて使用すると熱の放散が悪くなり、過熱して出火する恐れがあります。
 コードを束ねて使用しないようにしましょう。

コードをたばねない