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「九頭竜川勝山あゆ」について

印刷用ページを表示する 更新日:2024年9月2日更新

「九頭竜川勝山あゆ」とは

あゆ写真

 勝山市では、勝山市漁業協同組合と協力し、平成27年度から国の交付金を活用して、九頭竜川鮎の漁業振興事業に取り組んでいます。その取組の一つとして、平成30年9月28日に「九頭竜川勝山あゆ」が商標登録されました。
 「九頭竜川勝山あゆ」は緑豊かな自然の中で流れる九頭竜川で育ち、美しい九頭竜川で釣る鮎は釣ってよし、食べてよしの良型鮎で、勝山の地域ブランドになっています。

 勝山市では令和5年度から「九頭竜川勝山あゆ」を市内全小中学校に給食提供し、地産地消を推進しています。

「九頭竜川勝山あゆ」の特徴

あゆの塩焼き

 白山からの雪解け水が勢い良く流れる九頭竜川は、美しい水質が保たれており、豊富な水量にもびくともしない大きな岩の下で、常に新鮮な苔が育ちます。「九頭竜川勝山あゆ」はその苔を食べて大きくなり、九頭竜川の激流をかきわけながら力強く泳ぐため、身が引き締まった特上の鮎となります。

 「九頭竜川勝山あゆ」は全国利き鮎会で準グランプリを受賞するほど、味には定評があります。香り高い身は脂が乗り、内臓も香ばしく、一度食べるとやみつきになるという方もいます。代表的な調理方法としては塩焼きですが、田楽、天ぷら、鮎すしなど、さまざまな食べ方があります。​

 毎年6月中旬の解禁日を過ぎると、県内外から多くの釣り人たちが九頭竜川に訪れます。「九頭竜川勝山あゆ」はおとりの鮎を使って鮎を釣る「友釣り」という方法が一般的です。初心者から上級者まで好みに応じた釣りができますので、魅力的な勝山の九頭竜川で釣果を楽しんでください。

釣り写真

「あゆ友釣り体験」について

 例年夏休み期間中に実施しています。令和6年度の体験は終了しました。

 【問い合わせ先】 勝山市漁業協同組合

         https://www.katsuyama-jf.jp<外部リンク>

         電話:0779-64-4206 Fax:0779-64-4205