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勝山水菜(北市水菜)の種の確保のための取り組み
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更新日:2025年6月9日更新
ふくいの伝統野菜である勝山水菜(北市水菜)の種を確保するための取り組みをご紹介します。
種の採取
6月9日(月曜日)、ふくいの伝統野菜である勝山水菜(北市水菜)の種を採取する作業が行われました。
4月にハウスの中で育てた、水菜の花が咲き終わりましたので、花茎を収穫します。
花茎を指で軽く揉むと、種が簡単に取り出せます。
ふるいにかけて、種以外のゴミや軽いものを飛ばして取り除きます。
これが水菜の種です。
採取した種は秋まで冷暗所で大事に保管します。
最後はみんなで記念撮影。
ハウス作り
4月12日(土曜日)、間引き作業及びハウス作りが行われました。天気に恵まれ陽気の中、会員の皆さん方は、手際よく作業をされていました。
「勝山水菜」は 1 月下旬から出荷が始まる伝統野菜で、太い茎には独特の甘さとほろ苦さが詰まっており、春の訪れを告げる野菜といわれています。
まずは間引き作業から。種にするために質の良い勝山水菜を残します。
続いてハウス作り。皆さん手際よく勧められています。
ハウスが無事完成しました。
最後は全員で記念撮影。