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部落差別(同和問題)について正しい理解を深めましょう

印刷用ページを表示する 更新日:2023年10月2日更新

正しい知識を持ちましょう

部落差別(同和問題)とは

部落差別(同和問題)は、日本の歴史的な過程で作られた身分差別であり、重大な人権問題です。

現在でも「同和地区」と呼ばれる地域出身であることや、そこに住んでいることを理由に、差別を受けたりすることが起きています。

たとえば

  • 結婚の際に、身元調査をされ、出身地を理由に反対される
  • 就職の際に、出身地を聞かれ不採用となる
  • インターネットに同和地区の地図・写真や誹謗中傷するような書き込みをされる

部落差別解消推進法

2016年(平成28)12月16日に「部落差別の解消に関する法律(部落差別解消推進法)<外部リンク>」が施行されました。

 

「えせ同和行為」に気をつけましょう

同和問題に対する理解が足りないなどという理由で、難癖をつけて高額の研修や書籍を売りつけるなど、主に会社や官公庁などに対し不利益や義務のないことを求める行為を「えせ同和行為」といいます。

こういった行為に対しては、毅然とした対応を心がけ、違法・不当な要求は断固として拒否しましょう。

えせ同和行為を排除するために(法務省ホームページ)<外部リンク>