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「勝山市ゼロカーボンシティ2050ロードマップ」の策定について
目的
2022年1月6日に表明した「ゼロカーボン宣言」に基づき、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとするため、その道のりを表すことを目的として「勝山市ゼロカーボンシティ2050ロードマップ」を策定しました。
勝山市の現状
2013年度以降、二酸化炭素排出量は減少傾向にあります。排出量は産業部門、運輸部門、家庭部門の順に多く、近年は横ばいに推移してます。
脱炭素シナリオ
基本方針
1.省エネルギー対策の推進
○家電、照明の省エネ化
○産業機器の省エネ化
○各種機器の省エネ運転
○ZEH、ZEBの推進
2.再生可能エネルギーの利用促進
○太陽光発電及び蓄電池の普及促進
○木質バイオマスの活用
○小水力発電の開発
3.森林の保全活用による吸収源対策の推進
○木質バイオマスの活用(再掲)
○森林の保全、活用
○木材の活用
目指す将来像
2022年1月に表明した勝山市ゼロカーボンシティ宣言に基づき、勝山市が目指す環境像「太古からの豊かな自然美しい環境を未来にうけつぐまち」を実現するため、めざすべき将来像を下記のとおり掲げます。なお、国際的、全国的にカーボンニュートラルを推進するためには、豊かな自然環境に恵まれた勝山市の立場を十分に踏まえた将来像とします。
「2050年度を待たずに早期にカーボンニュートラルを実現し、
2050年度にはマイナスカーボン社会を目指します。」