本文
ゆめおーれ講演会「勝山と“ちょっと”昔の手織物のはなし -弥生から昭和まで-」
ゆめおーれ講演会
勝山と“ちょっと”昔の手織物のはなし −弥生から昭和まで−
昔々の人たちは、どんな織物をつくっていたのでしょう?今よりも2,000年以上前の弥生時代から現代にいたるまで、手織物には長い歴史があります。
昔はどんな糸を使って、どんな道具で織っていたの?織った布からどのような衣服がつくられたの?
勝山の遺跡から出土した「はた織り」の道具や、昭和初めの民俗事例などを中心に、意外と知らない手織物の歴史にまつわる話をご紹介します。ぜひお気軽にご参加ください。
紡錘車(糸づくりに使用する道具) 弥生時代のはた織り機「弥生機」
【講師】東村 純子 氏(福井大学 准教授)
【日時】2024年10月20日(日曜日) 13時30分〜14時30分
【会場】はたや記念館ゆめおーれ勝山 イベントホール
【参加費】無料
関連イベント(1)
体験会「やってみよう!弥生機」
講演会終了後、弥生時代のはた織り機「弥生機」の実演と体験会を行います。
【講師】立石 文代 氏(守山弥生織りの会)
【日時】2024年10月20日(日曜日)
14時40分〜15時10分(講演会終了後、30分程度を予定)
【会場】はたや記念館ゆめおーれ勝山 イベントホール
【参加料】無料
関連イベント(2)
特集展「勝山で発見!昔の手織物の道具」
講演会にあわせて、これまでに勝山で出土した織物づくりにまつわる道具を紹介する特集展を開催します。古代〜中世などの時代には、どのような道具を使って織物をつくっていたのでしょう?
平泉寺で発見された、糸づくりに使われた道具も初公開します。ぜひこの機会にご覧ください。
【期間】2024年10月14日(月曜日)〜10月20日(日曜日)まで
※16日(水曜日)は休館。午前9時〜午後5時まで。
【会場】はたや記念館ゆめおーれ勝山 イベントホール
【観覧料】無料