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図書館司書の今月のおすすめ図書をご紹介します。

幼少期に失明するも、学問を志し、やがて「群書類従」の編纂という大事業に取り掛かった塙保己一。盲人とは思えぬ前代未聞の偉業の傍らに常にあったのは、目明き——妻、学者仲間、門弟らとの、すれ違いだった。全盲の天才学者が感じたのは、絶望か希望か、それとも…。
蝉谷めぐ実/著
KADOKAWA

AIと人間の“会話”はどこまで本物か? 対話型AIについて懐疑的だった言語学者が、日常にありそうなAIに関する疑問に向き合い、健全に付き合うために考えたことを、会話劇の形式で紹介。これからAIを利用せざるを得ない若者に問いかける本。
川原繁人/著
KADOKAWA

グラフはニュースやデータの要点を一瞬で示すが、思い込みやワナも混じっている。だからこそ「本当にそうか?」「別の見え方は?」と疑う目が必要となる。グラフを読み解くための基礎知識、グラフが仕掛けてくるワナの見抜き方などを紹介する。
渡辺美智子/監修
カンゼン
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