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最近、迷子の犬や、捨てられたり放し飼いの末に地域に住み着てしまった猫についての情報や相談が多数寄せられています。
「誰かが見つけてくれるだろう。」あるいは、「誰かが世話をしてくれるだろう。」といった考えは誤りです。地域の問題を新しく作ってしまうことになります。
飼い主になるということは、「ペットの命を預かる責任」「社会に対する責任」が発生します。 現在、ペットを飼っている方、今から飼おうと思っている方は、飼い主としての責務を守って下さい。
なお、飼い主の責務について下記の通り簡潔に記載しましたのでご覧ください。
種類や習性に応じて正しく飼うこと。生活環境を悪くしないように、また、人に迷惑をかけないように飼うこと。
病気や感染症の正しい知識を持ち、予防に注意を払うこと。
逃げ出したり、迷子にならないよう対策をとること。
その命を終えるまで適切に飼うこと。
増えすぎて管理できなくなることがないよう、不妊・去勢を行うこと。
飼い主を明らかにするため首輪や迷子札、マイクロチップ等をつけること。
※「動物の愛護及び管理に関する法律」第7条に明記されています。
環境省HP パンフレット「宣誓!無責任飼い主0(ゼロ)宣言!!」
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2609.html<外部リンク>