本文
通電火災とは、地震や風水害による停電の後、電気が復旧した時に起きる火災のことです。
倒れた電気器具や破損した電気配線に通電したときなどに火災が発生します。
阪神・淡路大震災や東日本大震災の時に発生した火災のうち、原因が特定された過半数が電気関係のものでした。令和元年9月に千葉県を襲った台風15号では大規模停電が発生しましたが、通電火災により出火したとみられる火災が発生しています。
日頃から地震・風水害に備えるとともに、災害時には火災を起こさないよう以下の予防と対策を実施してください。
https://www.fdma.go.jp/mission/prevention/suisin/post-2.html<外部リンク>