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高温多湿な環境に身体が適応できないことで生じる様々な症状の総称です。
いつでもどこでも条件次第で熱中症にかかる危険性があります。
特に子どもや高齢者は、注意が必要です。熱中症を知って、しっかり予防しましょう。
体温調節機能が未熟なため、熱中症にかかりやすくなります。
地面の照り返しにより、高い温度にさらされ熱中症にかかりやすくなります。
体温を下げるための体の反応が弱くなっており、暑さを感じにくく汗をかきにくい、のどの渇きを感じにくいなど、自覚がないのに熱中症になる危険があります。
◆涼しい服装、日傘や帽子で暑さを避けましょう。
◆のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう。
◆部屋の温度に注意し、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。
◆気温が上がり始める初夏から、日常的に適度な運動を行いましょう。
◆熱中症警戒アラート発令中は外出をできるだけ控え、暑さを避けましょう。
◆適度な食事、十分な睡眠を取るようにしましょう。
◆自分で水が飲めなかったり、脱力感や倦怠感が強い場合。
◆意識がない(おかしい)、全身のけいれんがあるなどの症状の人を発見された場合。
◆涼しい場所へ移動し、服をゆるめ、安静に寝かせましょう。
◆エアコンやうちわなどで風をあて、体を冷やしましょう。
◆脇の下、太もものつけねなどを氷嚢や冷たいタオルなどで冷やしましょう。
◆飲めるようであれば、水分を少しずつ、頻繁にとらせましょう。
詳しくは、総務省消防庁ホームページ<外部リンク> 消防庁 熱中症情報<外部リンク>ご覧ください。
または環境省熱中症予防情報サイト<外部リンク>をご覧ください。
問い合わせ先
消防署
〒911-0031
勝山市長山町2丁目2番7号
Tel:0779-88-0400
Fax:0779-87-2481