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この制度は、ホテル・旅館等からの申請に対して消防機関が審査を行い、消防法令等の防火基準に適合している建物に「表示マーク」を交付する制度です。
任意の制度になりますので、表示マークが提出されていなくても法令違反になることはありませんが、掲出されている建物は、一定の防火基準に適合しており、その情報を利用者に提供することを目的としています。
平成26年4月から、ホテル・旅館等からの交付申請が始まっています。
表示マークの掲出は平成26年8月1日以降となります。
対象となる建物は、3階建て以上で、収容人員が30名以上のホテル、旅館等です。
複合用途の建物内にホテル・旅館等がある場合も含まれます。
経営されている建物が該当するかどうかは勝山市消防本部予防課までお問い合わせください。
表示マークには金(有効期限3年間)と銀(有効期限1年間)の2種類があります。
基準に適合した場合、初めは「表示マーク(銀)」が交付されます。
3年間継続して基準に適合していると認められた場合には、「表示マーク(金)」が交付されます。
http://www.fdma.go.jp/kasai_yobo/hyoujiseido/pdf/01_leaflet.pdf<外部リンク>
http://www.fdma.go.jp/kasai_yobo/hyoujiseido/pdf/shinsei_shinsa.pdf<外部リンク>
◆申請の際には、消防法のほかに重要な建築構造等に関する一定の防火基準に適合していることを示す書類の添付が必要になります。詳しくは勝山市消防本部予防課まで問い合わせてください。