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スプレー缶の火災に注意!

印刷用ページを表示する 更新日:2018年12月21日更新

スプレー缶の火災に注意!

 平成30年12月16日(日曜日)に北海道札幌市で爆発火災が発生しました。
 この事故の発生原因は調査中ですが、従業員が「スプレーのガス抜きをした後、給湯器を使用したら爆発した」とのことから、部屋に充満した可燃性ガスに給湯器の火が引火した可能性が指摘されています。

 スプレー缶は一般の家庭でも使用されることが多く、同様の火災・事故が発生する恐れがあります。スプレー缶の処理や取り扱いには十分に注意してください。

ストーブの近くでスプレー使用している奥さん  色んなスプレー

スプレー缶の取り扱い・処理等の注意点

・スプレー缶に表示された注意書きをよく読む

・必ず中身を使い切る

 (噴射口からシューという音がしなくなるまで出し切って下さい)

・火気のない屋外など風通しがよい場所でガス抜きを行う

 (※穴あけ器はホームセンター等で販売されています)

・炎や火気の近くで使用しない

・狭い空間や密閉された空間での使用を控える

・温度が40度以上になるところにはおかない