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平成26年の入賞作品

印刷用ページを表示する 更新日:2019年5月14日更新

絵行燈の絵は、地元の絵行燈専門家が描いたものです。椎名誠賞は、椎名誠さんご自身が描かれました。

平成26年入賞作品
作品1
「偽装はダメ」言ってる妻は厚化粧
瀧川 一夫(埼玉県加須市)
作品2
上げる人きっと困らぬ消費税
石尾 節子(滋賀県大津市)
作品3
「頭が高い」スカイツリーを叱る富士
石川 昇(東京都世田谷区)
作品4
軽なのに庶民の足が重くなる
市川 長次(埼玉県狭山市)
作品5
海老よりも腰を折ってる支配人
井上 英一(大阪府高石市)
作品6
放つ矢が遠くへ飛ばぬ三本目
小田中 準一(千葉県市川市)
作品7
笑ってる安倍のみクスッと笑ってる
川村 雅恵(神奈川県横浜市)
作品8
合言葉五輪見ようね敬老会
川村 隆司(神奈川県横浜市)
作品9
電車内まるでスマホの講習会
楠畑 正史(大阪府泉佐野市)
作品10
冷暖房繰り返してる夫婦仲
小林 和幸 (奈良県生駒郡)
作品11
「好き勝手線を引くな」と渡り鳥
新保 喜久男(東京都町田市)
作品12
重ね着て地球労るエコライフ
谷本 光行(福井県坂井市)
作品13
左義長に集いし子等に明日の希望
丹羽 清吾(岐阜県中津川市)
作品14
行燈に日本の今を写し出し
花本 正昭(島根県浜田市)
作品15
絵行燈どの名画より味がある
日野 江美(大阪府大阪市)
作品16
伝統のまつりにキラリ地域力
松村 安子(福井県勝山市)
作品17
勝山が生んだ世界のアスリート
三津谷 朋也(福井県勝山市)
作品18
国産の横綱ほしい国技館
森山 勉(新潟県燕市)
作品19
国境で心の握手交わそうよ
山崎 五十二(福井県坂井市)
作品20
「国産」の表示も今は身構える
吉田 誠一(神奈川県横浜市)
作品21
おもてなし日本が誇る和の極み
若槻 泰治(東京都町田市)