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ひとり親家庭の母、または父の就業を支援するもので、対象となる教育訓練等を受講した場合、経費の60%(上限あり)が支給されます。
<対象者>
以下のすべての要件を満たす母子家庭の母または父子家庭の父
●勝山市内に住所を有していること
●20歳未満の子どもを扶養していること
●自立に向けた計画(母子・父子自立支援プログラム)の策定等を受けている者
●この教育訓練が適職につくことや、雇用の安定に必要であること
●過去に自立支援教育訓練給付金を受給していないこと
<対象講座>
★雇用保険制度の一般教育訓練給付の指定教育訓練講座等
(例)介護職員初任者研修、医療事務、簿記検定、情報処理技術者資格など
★その他、知事が地域の実情に応じて対象とする講座
<申請方法>
*本給付金の支給を受けるためには、講座を受講する前に、事前相談を受ける必要があります。
事前の相談がなく、講座の受講を開始した場合は、本給付の支給ができないのでご注意ください。
ひとり親の母または父が、特定の資格取得のため、6ヶ月以上要請機関で修業する場合に、修業期間中の生活の負担軽減のために給付金を支給します。終了後には修了支援給付金が支給されます。
〈対象者〉
以下のすべての要件を満たす母子家庭の母または父子家庭の父
●勝山市内に住所を有していること
●20歳未満の子どもを扶養していること
●児童扶養手当の支給を受けているかまたは同等の所得水準にあること
●養成機関において6か月以上の一定のカリキュラムを修業し、対象資格の取得が見込まれること
●仕事または育児と修業の両立が困難であると認められること
〈対象資格〉
★就職の際に有利になるものであって、養成機関において6か月以上のカリキュラムを修業することが必要とされるもの。
(例)看護師、准看護師、保育士、介護福祉士、作業療法士、理学療法士などの国家資格や、シスコシステムズ認定資格、Lpi認定資格等のデジタル分野等の民間資格
〈支給額・期間〉
高等職業訓練促進給付金
【支給額】 市民税非課税世帯 月額100,000円
市民税課税世帯 月額 70,500円
【支給期間】 上限48か月
高等職業修了支援給付金
【支給額】 市民税非課税世帯 50,000円
市民税課税世帯 25,000円
【支給期間】 終了後に支給
<申請方法>
*本給付金の支給を受けるためには、講座を受講する前に、事前相談を受ける必要があります。
事前の相談がなく、講座の受講を開始した場合は、本給付の支給ができないのでご注意ください。
こども課 子育て相談係 (勝山市教育会館2階)の窓口へお越しください。