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乾燥季における火災予防

印刷用ページを表示する 更新日:2021年3月16日更新

乾燥季における火災予防の徹底について

 令和3年2月21日に栃木県足利市で大規模な山火事が発生しました。また、2月23日は東京都青梅市で、25日には群馬県桐生市でも山火事が発生し、広大な山林を焼失しました。
 足利市の山火事では、延焼拡大のため現場周辺の住民に対して避難勧告も出ました。
 春先は空気が乾燥し強い風が吹くフェーン現象が発生するため、小さな火でも大火につながります。

 このような火災を起こさないためにも、市民の皆さまには日頃の火気の取扱いに十分気をつけていただくとともに、火入れをする際は次のことに注意し、火災予防の徹底をお願いします。

火災を予防するためには・・・


 ◎ 強風時及び乾燥時には、火入れをしないこと。

 ◎ 火入れをするときは水バケツ等の消火用具を準備すること。

 ◎ 火入れ等火気の使用中はその場を離れず、使用後は確実に消火すること。

​ ◎ 火入れをする時は一人で行わず、複数人で行うこと。

 ◎ 火入れを行うときは、消防署に届出をしてください。【リンク先:届出書

​ ◎ たばこは指定された場所で喫煙し、吸い殻は必ず消すとともに投げ捨てをしないこと。

 ◎ 隣近所で声掛けなどをして、地域全体で防火意識を高めてください。