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消火器点検アプリの本格運用

印刷用ページを表示する 更新日:2019年5月8日更新

消火器点検アプリの本格運用について

消火器点検アプリの概要

1.背景、目的
 平成30年3月28日公布の消防法施行令の一部を改正する政令(令和元年10月1日施行)により、延べ面積150平方メートル未満の小規模な飲食店等において新たに消火器具の設置が義務付けられます。
 →延べ面積150平方メートル未満の小規模な飲食店等の関係者が、自ら消火器の点検及び報告書の作成を行うことを支援するためのツールの一つとして提供します。

2.対象とする利用者
 政令改正により新たに消火器具の設置が義務付けられる小規模な飲食店等の関係者
 ※飲食店等以外の小規模な施設の関係者でも利用可能


3.対象消火器
 小規模な飲食店等で一般的に設置すると考えられる消火器(粉末消火器、強化液消火器等)
 ※ただし、内部点検が必要となる、製造年から5年(加圧式の消火器にあっては製造年から3年)を経過したものは、アプリによる点検の対象から除外し、専門業者への依頼又は買い替えを推奨します。

4.主な機能と利用の流れ
 (1)建物の名称、所在地、用途、消防用設備等の基礎情報等を入力して初期登録する。
 (2)初期登録した情報に基づいて、半年毎に点検を実施し、1年毎に報告するよう、お知らせを受けることができる。
 (3)点検実施時、アプリ上の点検実施画面の案内に従って、消火器の不良な状態を例示した写真などを閲覧しながら、点検基準に適合しているかどうかを選択する。(点検の結果不良箇所があれば、取替え等の措置を案内)
 (4)アプリ上で、入力された内容を点検結果報告書(消防法令に定められた様式)に反映してPDFファイルとして出力する。

アプリのダウンロード

 現在、「App Store」や「Google Play」でダウンロード可能です。また、消防庁ホームページの以下URLからもアクセス可能です。

(URL:https://www.fdma.go.jp/mission/prevention/suisin/post23.html<外部リンク>

 ※使用可能端末
  iOS11以上のiPhone及びiPad
  Android 7.0以上のスマートフォン及びタブレット端末