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新中学校の特色ある教育

印刷用ページを表示する 更新日:2022年8月18日更新

 中高が連携した教育や活動、新中学校で充実していきたい教育など、現在検討を進めている内容です。

(1)高校教員によるアシスト授業

〇中学3年次の数学や英語の授業に高校教員がティームティーチングで参加

  • 特定の生徒対象ではなく、全クラスで実施
  • 高校の学習に見通しが持てるよう興味関心を喚起する内容を中心に実施
  • 生徒の理解度に応じ発展的な内容も指導

〇中高それぞれの学習指導の相互理解により、中高教員の指導力をさらに向上

(2)探究的な学習

〇中学生の学習への高校生の助言や、中高合同の発表会等を通して学習内容を深化

〇高校の探究学習に触れることで、視野の拡がりや探究スキルを向上

〇中学生に指導助言することで、高校生の資質能力を向上

(3)キャリア教育

〇将来の進路選択に役立つ学習を進めるため、学校独自科目の設定を検討

〇生徒が興味関心に応じて主体的に調べ学習を進め、教員が支援

〇高校の教員をはじめ大学や民間企業、地域の方々など外部人材による授業も実施

(4)生徒会活動や部活動

〇高校生との活動や交流を通し、高校での学習や、夢や希望の実現に向けて意欲を向上

〇高校生の自主的な活動に触れ、中学生の主体性や社会性を向上

〇合同練習が可能な部活動では、高校レベルに触れてスキルを向上

(5)ICT機器の積極的活用

〇プロジェクターを多数設置するなど校内のICT環境を整備

〇様々な活動でタブレットを積極的に活用し、プレゼンテーションや情報発信を推進

〇オンラインによる国内外の学校との交流などを実施し、英語力等を向上