開催日時 令和4年11月16日(水曜日)午後7時〜午後9時
開催場所 教育会館 第4研修室
協議内容
新中学校の学校像(案)
施設整備に関係することから、ワーキングチームの先生方からの意見や校長会の意見を盛り込んだ、新中学校の学校像の修正案について説明を行いました。
- 新中学校が目指す教育
(1)はじめに
(2)新中学校が目指す教育
- 目指す学校像
- 目指す生徒像 4つのC
- 新中学校における特色ある教育内容
委員からの意見等
- 勝山で生まれた子どもが18歳の成人を迎えるまで勝山のみんなで子どもたちをしっかり育てていくんだという大きい構想のもとの一つの施策だ
- ジオアリーナでイベントをやろうとか長山公園で何かを地域の人とやろうとか、課外活動の企画はしやすいかなと思う
- ライフデザインタイムの設定とあるが、今までしてきたキャリア教育をさらに幅広く充実させるような書き方のほうがいいのではないか
ZEB(ゼブ)化
ZEB(Net Zero Energy Building)とは、「エネルギー負荷の抑制」や「パッシブ技術(※)の採用による自然エネルギーの積極的な活用」、「高効率な設備システムの導入」等により、快適な室内環境を維持しつつ、大幅な省エネルギー化を実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量を収支ゼロとなることを目指した建築物のことです。
※建物内の環境を適切に維持するために必要なエネルギー量を減らす技術

勝山市は令和4年1月に2050年までに二酸化炭素排出量を実質0とするゼロカーボンシティを目指すことを宣言しており、学校なども含めた建物のエネルギー消費量を大きく減らすことができるZEBの普及が求められていることから、基本計画の中で環境負荷エネルギー削減の内容を追加記載させていただきたいという提案を説明しました。
委員からの意見等
- 国の補助やシステムはあるのか
→脱炭素先行地域にしていされれば8%ほどの補助がある。ほかの補助も取れるように努力していきたい
- 便利なものが壊れると直すのに大変になる。ペアガラスを割ってなかなか入らなくて苦労した
- 温暖化にはいいのか
→冬に対してはそうなる。太陽光発電は若干効率が下がってくるかもしれない。リスクとしては変化させるシステムが壊れるとコストがかかる
- 寿命は10年ぐらいか
→保証は10年ぐらい
- 今度の中学校のZEBのランクはどのくらいなのか
→積雪地帯ということもあるので、ZEBレディを目指せればと思う
- セントラルヒーティング的に全館暖房とか全館冷房にして廊下も教室も全部温かいからいいと思ったが何かで壊れると全館が大変になる
→今の段階では、全館か個別化ははっきり決まっていない。全体を踏まえて計画をしていきたい
- 教育的には身近に環境のことを考えられる。時代の流れ的にもいいと思う
議事録・資料
議事録 [PDFファイル/219KB]
レジメ [PDFファイル/23KB]
資料1 新中学校の中学校像(修正案) [PDFファイル/173KB]
資料2 ZEB化の検討 [PDFファイル/954KB]
<外部リンク>
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