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クマに注意、大量出没の恐れ!
クマに注意、大量出没の恐れがあります!
今年は、クマのエサとなるブナが凶作、ミズナラが不作であり、食べ物を求めて、クマが人里や市街地に大量出没する可能性があります。
1人での行動を避け、外出の際には十分ご注意ください。
また、クマの出没情報に注意を払うとともに、クマを引き寄せないように取り組みましょう。
「クマと遭わない」ために
◆クマの餌が実るところには行かない
ドングリやクリ、ヤマブドウが実る山や林、集落のなかでもカキの木がある場所は注意する。
◆頻繁に物音や声を出す
鈴、笛、ラジオなどを鳴らすか、大きめの声で話しながら行動する。
◆単独でのウォーキング(散歩)やジョキングを控える!
◆視界の悪いときや、見通しの悪い場所に入らない
クマは、早朝、夕方ばかりでなく、日中でも出没します。霧などで視界の悪いときは行動を避ける。見通しの悪い林などには行かない。
◆クマに人の存在を知らせてから外に出る
家の周りにクマがいる場合があるので、家から外に出るときは、鈴や笛、大声などで人の存在を知らせる。
「クマを引き寄せない」ために
◆人家のまわりの果樹は早めに収穫・伐採する
カキやクリは早めに収穫する。収穫できない果樹は伐採するか、枝を落として低くするなど 管理する。伐採や剪定する場合は補助金があります。
処分する柿の実が大量にある場合は、市役所南側駐車場にごみ収集車を配置して受け入れしますのでご利用ください。
※柿の実のみの回収となります。伐採した枝、幹は受け入れできません
ごみ収集車配置期間
期間:令和5年9月29日(金曜日)~10月31日(火曜日) 午前8時30分~午後5時
ごみ収集車配置場所:市役所庁舎南側駐車場
◆人家のまわりにクマの餌になるものを放置しない
- 生ごみやコンポスト、米ぬか、機械油などを放置しない。お墓のお供え物は持ち帰る。
- 収穫したカキの実は放置せずに処分してください。
◆刈り払い等により集落周辺からクマの潜み場をなくす
クマが身を隠せる藪は刈り払う。倉庫や物置の扉、シャッター、窓を開けたままにしない。
クマに遭ってしまったら「興奮しない・させない」
◆とにかく騒がずゆっくり後ずさり!
背中を見せて走って逃げてはいけません!子グマであっても絶対近づかない。
◆攻撃が避けられないときは急所を守る!
地面に伏せ、両手やリュックなどで首の後ろをガードして頭と首を守る。
クマを目撃したら、市役所または警察署へ
いただいた情報は市の緊急メールやLineでお知らせします。
人身被害防止のためには、クマの出没情報を把握することが重要ですので、
情報提供・出没情報の確認をお願いします。
連絡先
- 農林課 0779-88-8121
- 勝山警察署 0779-88-0110
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