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豆知識:中古自動車を買うときは

印刷用ページを表示する 更新日:2018年9月19日更新

 自動車は、日常生活に欠かせないものとなりましたが、

「高額なキャンセル料を請求された」
「契約日があいまい」
「インターネットで購入したら、事故車だった」

など、さまざまなトラブルも発生しています。
このことから、中古自動車の消費者学習会を開催しました。


  • トラブル未然防止
  • 気に入った車を決めて値段交渉をする消費者が多いが、買いたい車の性能を確認することのほうが大切である
  • 販売店選びが中古車選びの秘訣である
  • 信頼できる販売店のチェックポイント
  1. 展示車両がきちんと整頓されていること
  2. 価格や品質などについての表示が明確であること
  3. 接客態度が良いこと
  4. 協会などに加盟していること  など
  • 車のチェックポイント
  1. ボディーの傷や歪み、塗装 など
  2. フロアじゅうたんの変色、カビ(雨漏りの可能性)
  3. スイッチ類が正常作動するか
  4. エンジンルームがきれいか(さび、白い粉、茶色の水垢がないか)
  5. 試乗の際、異常音などないか  など
  • プライスボードやコンディションノートなどの表示を見る。多く書いてあればあるほど信用性が高まる。メーターはトラブルになりがちなので、プライスボートや契約書で確認したほうがよい
  • 補償が十分ではない「現状引渡し」より、補償があるもののほうが、好ましい。 

(購入してから2~3年経過すると、不具合が発生しがちである)

  • 車検日のチェック
  • 上乗せされる諸費用のチェック(リサイクル料を含むかどうかなど)
  • 車両販売契約にはクーリングオフは適用されない(消費者契約法は適用内)
  • インターネット取引はトラブルが増加しているので、注意が必要

社団法人 日本中古自動車販売協会連合会HP

  www.jucda.or.jp/gaiyou.htm<外部リンク>

平成18年2月16日