本文
講師: 備え・防災アドバイザー
高荷 智也 氏
日本国内での災害の実例や勝山市のハザード
マップを紹介しながら、防災における優先順位、
準備すべき防災備蓄品、そして消費者被害につ
いてご講演をいただきました。
避難者のプライバシー確保と、エコノミークラス
症候群の予防対策などに良い段ボールベッドに
座ったり寝転んでみたりする体験を、セッツカート
ン(株)が行いました。
「暖かい」「思ったより頑丈」といった感想が多く
聞かれました
県民せいきょうが、身近にあるお菓子が災害時
に食事として食べることができることや、かんぱ
んを豆乳で煮ると食べやすくなるなど、いろいろ
な非常食の提案をしました。
参加者は「美味しい!」と言って試食していました
日本赤十字社福井県支部と日赤奉仕団から
手作り防災頭巾の方法やスリッパを新聞紙で
作る方法を教えてもらいました
身近なもので簡単に防災グッズが作れるとあっ
て多くの方が参加していました
消防署職員から土のうの作り方を聞いて、
実際に触ってみる体験を行いました
土のうの大切さをあらためて認識したとの
声が多く聞かれました
勝山市消費者団体連絡協議会が、防災に必要なグッズの展示の他に、ブルーシート商法で
問題になっているブルーシートの比較展示や避難所でのペット用品の提案などを行いました
これまで意外と盲点になっていたペットの防災グッズが人気でした