本文
右記のような
「未納分料金がある。再三の請求にも応じないので、裁判する」
と書かれたハガキが届くが、覚えがない。
どうしたらいいか。
このような脅し文句を入れて、ハガキやメールで送りつける架空請求が後を絶ちません。
勝山市消費者センターにも多くの苦情寄せられています。
このハガキにある電話番号へ電話をするとどうなるのか?
「もうすでに裁判になっているので、弁護士を紹介してあげる」といわれて、
紹介された弁護士事務所(と名乗るところ)へ問合せたところ、10万円で取り下げてあげる、といわれた、という事例があります。
詳細が明らかではなく、身に覚えのない一方的な要求に対しては応じないよう、ご注意下さい。
(1)連絡しない
相手に電話番号などの個人情報が漏れて、さらにいやがらせが拡大するケースもあります。
(2)証拠を保管して、様子をみる、もしくは相談機関へ相談する。
消費者センターや警察へご相談下さい。
(3)家族全員で注意する。
本人の知らない間に、家族の誰かが払ってしまっていた、という事例もあります。
架空請求ハガキ例を下記データで見ることができます。