住まいの防犯ーあなたの家をチェックしよう
福井県警察本部署員を講師にお招きして「住まいの安全と防犯グッズ」と題した学習会を行いました。
泥棒が侵入を諦める要素は下記のとおり。
- 声をかけられた 63%
- 補助鍵がかかっていた 34%
- 犬を飼っていた 31%
- セキュリティシステムがはいっていた 31%
- 防犯カメラが設置されていた 23%
- 面格子が入っていた 23%
- 合わせガラスが入っていた 14%
- センサーライトが点灯した 9% など
このことから光・目・音・時間の四原則を利用するとよい。
- 住まいの周囲を明るく照らす。
- 容姿・風貌をよく見る。
- 大きな音が鳴るようにしておく。
- 窓や戸は侵入に時間がかかるようにしておく。(最低でも5分以上)
- 見知らぬ人に声をかけるなど、地域で監視し合う。
- 性能の高いCpマークがある防犯部品は選ぶ。
- 防犯ブザーは多種あるので、デシベル数(音の大きさ)もチェックする。
実際に鍵や窓を持ってくるしていただき具体的にわかりやすく説明していただきました。
(平成18年10月16日(土曜日) 教育会館)