大雪に関する消費生活情報~家のトラブル 短期編~(過去の全国データより)
*電話による雪害被害のアンケートがあり、行政からのものと思い答えてしまったが、しつこくリフォームなどの勧誘の電話がかかってくる。
*大雪で損害保険が使えるから修理しようとしつこく訪問してくる人がいる。
*大雪により住宅修理を依頼したが、足場代が非常に高額だった。
*大雪により住宅修理を契約したが、なかなか修理してくれない。
*大雪により住宅を修理したいが、見積書をくれない。
*大雪対応できる設計だと聞いて新築工事したのに、軒先がこわれるなどした。
*大雪対応の雪止め金具が外れて隣家に雪がなだれこみ窓ガラスを割ってしまった。 など
(予防・対処方法)
- 不審な電話、訪問には対応しない
- 修理の見積りを必ず最初にとること、出さないところとは契約しない
- 訪問勧誘の場合はクーリングオフの明記があるか確認する
- 修理箇所の写真を撮影しておく
- 市役所で罹災証明書を発行してもらう
- 工事契約書の約款などを確認する
- 慌てない、複数の知人に相談する など
(住宅の補修等に関する相談先)
- 住まいるダイヤル ナビダイヤル 0570ー016ー100
03ー3556ー5147
午前10時~午後5時・日曜祝日を除く
実施団体:住宅瑕疵担保責任保険協会
- 弁護士会
- 消費者センター
- 市役所総務課=罹災証明書発行