ライフステージに応じた消費者教育を開催！　～夏の消費者まつり～

勝山市消費者センターでは、「消費者市民社会」の推進を図るため、消費者まつりを通して消費者教育を行っています。

福祉健康センター「すこやか」で市のがん検診日にあわせて消費者まつりを開催しました。こころのおはなし（講演会）では、認定心理士・心理相談員やしろ恵利さんを講師に迎え、「健康的な暮らしとは～自己肯定感を高める～」と題して、自己肯定感の高め方や買い物依存症についてお話を伺いました。そのほか会場では、パネル展示はじめサプリメントやUVクリームくらべっこなどの体験型コーナー、フェアトレードコーヒー・エシカル・地産地消などの試食コーナー、そして大人気の勝山市消費者団体連絡協議会による蚤の市（0円ショップ）などたくさんのブースを揃え、スタンプラリー形式で回っていただき、皆さんそれぞれの「心と身体のキレイのヒント」をみつけてもらいました。

ゆおーれ勝山開館10周年記念コラボ事業としてゆめおーれ広場で消費者まつりを開催しました。来場した子供たちは、くらしの一座とお芝居を体験しながら悪質商法を学んだり、勝山市消費者団体連絡協議会と紙芝居を行いながら、夏休みの間家で注意することを学びました。

福祉健康センター「すこやか」で、勝山市青少年健全育成推進大会にあわせて、消費者まつりを開催しました。勝山市消費者センターがこれまで行ってきた消費者教育授業の様子を上映したり、勝山高校芸術部が今春から市広報おしらせ版で消費者相談欄に書いているイラストを展示するなど、教育関係者に消費者教育の取り組みと重要性を知っていただきました。