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池ヶ原湿原の保全活動
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更新日:2026年7月15日更新
池ヶ原湿原とは
池ヶ原湿原は、平泉寺町池ヶ原に位置する標高609m、約3haの湿原で、ミズチドリやカキランをはじめとした希少な湿地植物が生育する貴重な場所です。
かつては地域住民によってヨシ刈りが行われていましたが、徐々にヨシの利用が途絶え、背の高いヨシやハンノキが繁茂したため、湿地植物は日が当たらず育ちにくくなってしまいました。この環境を回復・維持するため、市民団体・地元企業・教育機関・行政などからなる「池ヶ原湿原保全・活用協議会」(事務局:福井県自然保護センター)が2013年から保全活動を実施しています。また、平泉寺小学校でも2012年からヨシ刈りを行っています。
現在は、保全活動による回復傾向が見られるものの、この環境を維持するためには活動を継続することが欠かせない状況です。
評価されている保全活動
未来に残したい草原の里100選
2025年6月、「全国草原の里市町村連絡協議会」が、美しい草原の風景を残す地域を選出する「未来に残したい草原の里100選」に、池ヶ原湿原保全・活用協議会が選ばれました。多様な主体が長年にわたって、保全活動を継続してきたことが評価されました。
自然共生サイト
2026年3月、企業や地域団体などが生物多様性の保全に取り組む地域を、環境省などが認定する「自然共生サイト」に、池ヶ原湿原が認定されました。認定時点で県内では2例目で、制度の法制化後は初めての認定です。






