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子育て支援

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ふるさと勝山で持続可能な社会の担い手を育む

ESDとは

Education for Sustainable Developmentの略で、持続可能な社会作りの担い手を育むための教育のことです。

環境省 ESDって何だろう?<外部リンク>

文部科学省 ESDを知ろう!<外部リンク>

ESD活動支援センター<外部リンク>

勝山のESD活動

 勝山市は、九頭竜川の中流域にり、標高1,000m級の山々に囲まれた、自然豊かな都市です。
 2007年には、アメリカの経済紙「フォーブス」の電子版で「世界で9番目にクリーンなまち」としても紹介されています。
 そんな自然豊かな勝山市では、市の将来像である「小さくてもキラリと光る誇りと活力に満ちたふるさと勝山」を実現するため、ESDを取り入れた次世代を担う人材の育成に取り組んでいます。

勝山のESDの特徴

  1. 勝山市内12校(小学校9校中学校3校)がユネスコスクールに加盟し、市全体でESD活動

  2. 恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク」の認定を受けたフィールドでの活動

  3. 勝山市が地域ESD活動推進拠点に登録

ESDに取り組むまでの経緯

かつやまスクール・エコ・プロジェクト

バイカモ保全 ヨシ刈り

 「エコ環境都市」の実現に向けた政策を推進する勝山市では、豊かな自然環境を活かし、「かつやまスクール・エコ・プロジェクト」として、勝山市の小中学校で環境教育に取り組み始めました。

  • バイカモノやミチノクフクジュソウなどの保全活動
  • 池が原湿原のヨシ刈り                                                  など

第20回全国環境自治体会議を開催

環境自治体会議風景

 平成24年5月には、環境自治体会議を勝山で開催し、子どもたちによる活動発表が大きな反響を呼びました。この時の阿部治先生のご講演の中でのアドバイスと継続的な環境教育をさらに充実させるために、 ESDに取り組むことになりました。

勝山市内12校(小学校9校中学校3校)がユネスコスクールに加盟

ユネスコスクール加盟

 環境自治体会議をきっかけに始まったESDの持続可能性を高めるため、市内12校のユネスコスクールへの加盟を目指しました。
 そして、平成26年4月にユネスコスクールへの加盟が承認されました。

「恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク」を活かし、「環境教育」と「ふるさと学習」の2つを柱としたESD

ミチノクフクジュソウ観察  荒土の炭焼き体験

 ユネスコスクールへの加盟以降、「恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク」に指定されたふるさと勝山の豊かな自然・文化・歴史・伝統・食・産業を題材に、「環境教育」や「ふるさと学習」を通して、わたしたちが暮らす地域のよさを見つけたり、課題に取り組んだりしています。このような地域に根差した活動(act locally)から、日本全国、世界各国、地球全体へとつながる活動(think globally)へ広げていくことを目指していきます。

新型コロナウイルス感染症防止と新しい生活様式

 各校の工夫された感染症防止対策はこちら

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