コロナ禍での活動再開
新型コロナウイルス感染症の感染拡大で、市内の小中学校は、約3か月の一斉臨時休業となりました。
その後、6月1日に学校が再開となり、感染症防止と新しい生活様式を意識するために、各校でアイデアを出し合って、それぞれの環境を生かし多くの工夫をしています。
ESDについてもそれぞれの校区で地域の特色を生かした活動が始まりました。
各校のアイディアを一部ご紹介
特別教室では、カーペットの市松模様を利用して、ソーシャルディスタンスを意識します。
ランチルームのある学校では、椅子は一つ空けて、お隣さんとの壁を作って給食をいただいています。
手洗い場にも工夫がたくさん!蛇口と蛇口の間に壁を作っています。
手洗い場の密を避けるため、使わない蛇口をマークしている学校もあります。
手の洗い方が軍手で立体的に示してある掲示物もあります。
教室に入る前の手洗いも呼びかけています。
マスクの効用や使い方をたいへんわかりやすく示してあります。